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自動制御の基礎 ミニテスト【第1回】

自動制御の基礎」のミニテスト第1回(全5問)です。

自動制御の基礎 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

前向き伝達関数 G = 50、帰還伝達関数 H = 0.04 の負帰還制御系の全体伝達関数に最も近いものはどれか。

(1)12.5
(2)16.7
(3)25.0
(4)33.3
(5)50.0

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正解:(2)16.7
W = G/(1+GH) = 50/(1 + 50 × 0.04) = 50/(1+2) = 50/3 ≈ 16.7

第2問

開ループ制御の例として正しいものはどれか。

(1)エアコンの温度調節
(2)速度制御付きモーター
(3)洗濯機のタイマー制御
(4)自動車のクルーズコントロール
(5)ボイラーの水位制御

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正解:(3)洗濯機のタイマー制御
開ループ制御は出力を検出せず、指令どおりに動くだけの制御です。タイマーは時間経過で動作が終わるだけで、出力(洗い具合)を確認しません。

第3問

I 制御(積分動作)の主な効果はどれか。

(1)応答速度を上げる
(2)定常偏差(オフセット)を除去する
(3)振動を抑制する
(4)ノイズを除去する
(5)ゲインを下げる

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正解:(2)定常偏差(オフセット)を除去する
I 動作は偏差の累積(積分)に比例した操作量を出すので、わずかな偏差が残り続けると操作量が増え続け、最終的に定常偏差をゼロにできます。

第4問

伝達関数 G₁ = 3 と G₂ = 7 が並列接続されている場合、合成伝達関数はどれか。

(1)3
(2)7
(3)10
(4)21
(5)0.43

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正解:(3)10
並列接続の合成伝達関数は。G = G₁ + G₂ = 3 + 7 = 10(直列は積)

第5問

フィードバック制御が開ループ制御に比べて優れている点はどれか。

(1)構造が単純
(2)外乱の影響を自動修正できる
(3)コストが低い
(4)応答が必ず速い
(5)安定性の問題が生じない

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正解:(2)外乱の影響を自動修正できる
フィードバック制御は出力を検出して偏差を修正するので、外乱が入っても自動的に補正できます。ただし系の設計次第では不安定になることもあります。

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