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自動制御の基礎 ミニテスト【第2回】

自動制御の基礎」のミニテスト第2回(全5問)です。

自動制御の基礎 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

正帰還制御系の全体伝達関数はどれか。

(1)G/(1+GH)
(2)G/(1−GH)
(3)GH/(1+G)
(4)G(1+H)
(5)1/(G+H)

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正解:(2)G/(1−GH)
負帰還は 1+GH、正帰還は 1−GH。正帰還は一般に不安定になりやすく、発振回路などの特殊な用途で使われます。

第2問

D 制御(微分動作)の主な効果はどれか。

(1)定常偏差を除去する
(2)偏差の変化を先読みして振動を抑制する
(3)応答を遅くする
(4)オフセットをゼロにする
(5)ゲインを大きくする

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正解:(2)偏差の変化を先読みして振動を抑制する
D 動作は偏差の変化速度(微分)に比例した操作量を出します。変化が大きいときに先手を打って制御するため、振動やオーバーシュートを抑制できます。

第3問

G = 100、H = 1 の負帰還制御系の全体伝達関数に最も近いものはどれか。

(1)0.50
(2)0.99
(3)1.00
(4)50.0
(5)100

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正解:(2)0.99
W = 100/(1 + 100×1) = 100/101 ≈ 0.99
GH が非常に大きいとき W ≈ 1/H になります。

第4問

単位帰還(H = 1)の負帰還系の全体伝達関数はどれか。

(1)G
(2)G/(1+G)
(3)1/(1+G)
(4)G²/(1+G)
(5)1/G

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正解:(2)G/(1+G)
H = 1 を代入すると W = G/(1 + G×1) = G/(1+G)

第5問

PI 制御(比例+積分)の特徴として正しいものはどれか。

(1)定常偏差が残る
(2)定常偏差をゼロにしつつ比例応答ができる
(3)振動を抑制する効果がある
(4)応答が最も遅い
(5)ノイズに最も強い

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正解:(2)定常偏差をゼロにしつつ比例応答ができる
PI 制御は P 動作の速い応答と I 動作のオフセット除去を組み合わせた制御です。工業用制御で非常によく使われます。

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