ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

貯水槽の構造と管理 ミニテスト【第3回】

貯水槽の構造と管理」の内容から出題するミニテスト第3回(全5問)です。FRPvsステンレスの遮光・受水槽と高置水槽の設置場所・清掃頻度・有効容量をチェックしましょう。

貯水槽の構造と管理 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

貯水槽の材質の比較として、最も適当なものはどれか。

(1)FRP製は光を通さないため遮光不要、ステンレス製は光を通すため遮光が必要
(2)FRP製は光を通すため遮光が必要、ステンレス製は光を通さないため遮光不要
(3)FRP製もステンレス製も遮光対策が必要
(4)FRP製もステンレス製も遮光対策は不要
(5)鋼板製のみ遮光対策が必要

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正解:(2)FRP製は光を通すため遮光が必要、ステンレス製は光を通さないため遮光不要
FRP製光を通すため藻の繁殖防止に遮光対策が必要です。ステンレス製光を通さないため遮光対策は不要です。この違いは頻出です。

第2問

受水槽と高置水槽の設置場所の組合せとして、正しいものはどれか。

(1)受水槽は屋上、高置水槽は地下
(2)受水槽は地下1階や1階の機械室、高置水槽は屋上
(3)受水槽も高置水槽も屋上
(4)受水槽も高置水槽も地下
(5)受水槽は各階、高置水槽は屋上

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正解:(2)受水槽は地下1階や1階の機械室、高置水槽は屋上
受水槽地下1階や1階の機械室に、高置水槽屋上に設置するのが一般的です。

第3問

貯水槽の清掃頻度に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)清掃は3年に1回でよい
(2)清掃は1年以内ごとに1回行う
(3)清掃は毎月行う
(4)清掃の頻度に基準はない
(5)清掃は10年に1回でよい

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正解:(2)清掃は1年以内ごとに1回行う
簡易専用水道の受水槽清掃は1年以内ごとに1回行うことが水道法で義務付けられています。

第4問

水槽の有効容量に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)有効容量とは水槽の外寸で計算した全容量のことである
(2)有効容量とは水槽に実際に溜められる水の量で、配管や内部構造物の体積を除いたものである
(3)有効容量は水槽の高さのみで決まる
(4)有効容量の計算方法は定められていない
(5)有効容量は受水槽にのみ適用される概念である

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正解:(2)有効容量とは水槽に実際に溜められる水の量で、配管や内部構造物の体積を除いたものである
有効容量とは水槽に実際に溜められる水の量です。水槽の全容量から配管や内部構造物の体積を除いた実質的な貯水量を指します。簡易専用水道の判定(10m³超か否か)にはこの有効容量を使います。

第5問

貯水槽の衛生管理で最も重要な観点として、最も適当なものはどれか。

(1)外観の美しさを維持すること
(2)水の滞留を防ぎ残留塩素を保持すること
(3)水槽の容量をできるだけ大きくすること
(4)水温を常に0℃以下に保つこと
(5)水槽を密閉して空気との接触を完全に遮断すること

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正解:(2)水の滞留を防ぎ残留塩素を保持すること
貯水槽の衛生管理で最も重要なのは水の滞留を防ぎ残留塩素を保持することです。水が滞留すると残留塩素が消失し、細菌が繁殖するリスクが高まります。バッフルプレートの設置や適切な容量設計が大切です。

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