ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

貯水槽の構造と管理 ミニテスト【第1回】

貯水槽の構造と管理」の内容から出題するミニテスト第1回(全5問)です。FRP製水槽の弱点・6面点検基準・マンホール・防虫網・簡易専用水道の管理義務をチェックしましょう。

貯水槽の構造と管理 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

FRP製貯水槽の弱点に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)重量が非常に重く搬入が困難である
(2)耐食性が低くさびやすい
(3)光を通しやすいため藻が繁殖しやすく、遮光対策が必要である
(4)価格がステンレス製の3倍以上である
(5)耐久年数が5年程度と非常に短い

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正解:(3)光を通しやすいため藻が繁殖しやすく、遮光対策が必要である
FRP製貯水槽は軽量で安価ですが、光を通しやすいのが弱点です。太陽光が水槽内に入ると藻が繁殖する原因になるため、遮光対策が必須です。特に屋上の高置水槽で重要です。

第2問

受水槽の6面点検に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)壁や床から30cm以上の間隔を確保する
(2)壁や床から60cm以上の間隔を確保し、6面すべてから点検できるようにする
(3)上面のみ点検できれば基準を満たす
(4)点検スペースの具体的な数値基準はない
(5)壁に密着して設置しても問題ない

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正解:(2)壁や床から60cm以上の間隔を確保し、6面すべてから点検できるようにする
受水槽は上下左右前後の6面すべてから点検できるよう、壁や床から60cm以上の間隔を確保します。水漏れ・ひび割れ・外部からの汚染を確認するためです。

第3問

マンホール(点検口)に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)直径30cm以上の円形で、開放型のふたを設ける
(2)直径60cm以上の円形で、防水密閉型のふたを設け、10cm以上立ち上げた位置に設ける
(3)マンホールの大きさに基準はない
(4)マンホールのふたは施錠不要である
(5)マンホールは水槽の底面に設ける

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正解:(2)直径60cm以上の円形で、防水密閉型のふたを設け、10cm以上立ち上げた位置に設ける
マンホールは直径60cm以上の円形で、防水密閉型で施錠できる構造にします。ふたの面は水槽上面より10cm以上立ち上げた位置に設け、雨水の流入を防ぎます。

第4問

オーバーフロー管と通気管に共通する設置基準として、最も適当なものはどれか。

(1)先端に防虫網(メッシュ)を取り付ける
(2)先端を密閉する
(3)直径10cm以上にする
(4)水槽の底面に接続する
(5)防虫対策は不要である

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正解:(1)先端に防虫網(メッシュ)を取り付ける
オーバーフロー管も通気管も、先端に防虫網(メッシュ)を取り付けることが必要です。ネズミや虫が管を通って水槽内に侵入するのを防ぎます。

第5問

簡易専用水道の管理義務に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)清掃は3年に1回でよい
(2)法定検査は5年に1回でよい
(3)受水槽の清掃を1年以内ごとに1回行い、法定検査も1年以内ごとに1回受ける
(4)管理義務は設けられていない
(5)清掃も検査も月に1回必要である

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正解:(3)受水槽の清掃を1年以内ごとに1回行い、法定検査も1年以内ごとに1回受ける
簡易専用水道(受水槽10m³超)の設置者には、受水槽の清掃を1年以内ごとに1回行い、法定検査を1年以内ごとに1回受ける義務があります。

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