ビル管理士 模擬試験【第3回】
本番と同じ7科目・全180問の模擬試験です。合格基準は全体65%以上(117問以上)かつ各科目40%以上です。
| 科目 | 問数 | 足切り |
| 建築物衛生行政概論 | 20問 | 8問以上 |
| 建築物の環境衛生 | 25問 | 10問以上 |
| 空気環境の調整 | 45問 | 18問以上 |
| 建築物の構造概論 | 15問 | 6問以上 |
| 給水及び排水の管理 | 35問 | 14問以上 |
| 清掃 | 25問 | 10問以上 |
| ねずみ、昆虫等の防除 | 15問 | 6問以上 |
| 合計 | 180問 | 117問以上 |
使い方:
1. 解答用紙を開く
2. 180問を解く
3. 末尾の「解答・解説を見る」で答え合わせ
筆記試験
第1科目:建築物衛生行政概論【20問】
問1
建築物における衛生的環境の確保に関する法律(建築物衛生法)に基づき、特定建築物の届出は、使用開始後何日以内に行わなければならないか。
(1)7日以内
(2)14日以内
(3)2か月以内
(4)1か月以内
(5)3か月以内
問2
特定建築物の用途変更により特定建築物に該当しなくなった場合の届出に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)届出の必要はない。
(2)用途変更後1か月以内に届け出なければならない。
(3)用途変更後2か月以内に届け出なければならない。
(4)用途変更後3か月以内に届け出なければならない。
(5)用途変更後6か月以内に届け出なければならない。
問3
建築物環境衛生管理技術者免状の交付要件として、正しいものはどれか。
(1)建築物環境衛生管理技術者試験に合格した者
(2)一級建築士の資格を有する者
(3)医師の免許を有する者
(4)環境衛生監視員として5年以上の実務経験を有する者
(5)衛生管理者の免許を有し、3年以上の実務経験を有する者
問4
建築物衛生法に基づく事業の登録の有効期間として、正しいものはどれか。
(1)1年
(2)2年
(3)3年
(4)5年
(5)6年
問5
保健所の役割に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)特定建築物の届出の受理を行う。
(2)届出内容の確認及び台帳の管理を行う。
(3)特定建築物に対する立入検査を行う。
(4)環境衛生上の維持管理に関する指導を行う。
(5)建築物環境衛生管理技術者免状の交付を行う。
問6
建築物衛生法における特定建築物の延べ面積の基準として、正しいものはどれか。
(1)1,000m²以上(学校は5,000m²以上)
(2)2,000m²以上(学校は6,000m²以上)
(3)3,000m²以上(学校は8,000m²以上)
(4)3,000m²以上(学校は10,000m²以上)
(5)5,000m²以上(学校は10,000m²以上)
問7
建築物環境衛生管理技術者の職務として、建築物衛生法に規定されていないものはどれか。
(1)環境衛生上の維持管理に関する業務の全般的な監督
(2)環境衛生上の維持管理に関する計画の立案
(3)建築物環境衛生管理基準に基づく測定・検査結果の評価
(4)建築物の建築確認申請書の作成
(5)維持管理が建築物環境衛生管理基準に適合するよう管理権原者に意見を述べること
問8
建築物衛生法に基づく特定建築物の届出事項として、規定されていないものはどれか。
(1)特定建築物の名称及び所在地
(2)特定建築物の用途及び延べ面積
(3)建築物環境衛生管理技術者の氏名
(4)特定建築物の建築費用
(5)特定建築物の構造設備の概要
問9
建築物衛生法に基づく登録事業に該当しないものはどれか。
(1)建築物清掃業
(2)建築物空気環境測定業
(3)建築物飲料水水質検査業
(4)建築物設計業
(5)建築物ねずみ昆虫等防除業
問10
建築物環境衛生管理基準に基づく空気環境の測定に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)測定は1か月に1回行う。
(2)測定は6か月以内ごとに1回行う。
(3)測定は3か月以内ごとに1回行う。
(4)測定は2か月以内ごとに1回行う。
(5)測定は1年以内ごとに1回行う。
問11
特定建築物の届出に関して、届出義務者はだれか。
(1)建築物環境衛生管理技術者
(2)建築物の設計者
(3)特定建築物の所有者等(所有者、占有者その他の者で管理権原を有するもの)
(4)建築物の施工者
(5)保健所長
問12
建築物衛生法における罰則に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)特定建築物の届出をしなかった場合、罰則の適用はない。
(2)建築物環境衛生管理技術者を選任しなかった場合、100万円以下の罰金に処せられる。
(3)虚偽の届出をした場合、30万円以下の罰金に処せられる。
(4)立入検査を拒んだ場合、罰則の適用はない。
(5)帳簿書類を備えなかった場合、懲役刑に処せられる。
問13
建築物環境衛生管理技術者の選任に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)1人の管理技術者が同時に5以上の特定建築物を兼任できる。
(2)管理技術者は常駐する必要がある。
(3)管理技術者は原則として1つの特定建築物について選任する。
(4)管理技術者の選任届は不要である。
(5)管理技術者は必ず当該建築物の従業員でなければならない。
問14
建築物衛生法に基づく帳簿書類の保存期間として、正しいものはどれか。
(1)1年間
(2)3年間
(3)5年間
(4)7年間
(5)10年間
問15
WHO(世界保健機関)憲章における健康の定義に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)健康とは、疾病又は病弱でないことをいう。
(2)健康とは、身体的に完全に良好な状態をいう。
(3)健康とは、精神的に安定した状態をいう。
(4)健康とは、身体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。
(5)健康とは、社会生活に支障がないことをいう。
問16
建築物衛生法に基づく飲料水の水質検査の頻度に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)毎日検査を行う。
(2)1か月以内ごとに1回行う。
(3)6か月以内ごとに1回行う(省略項目は1年に1回)。
(4)1年に1回行う。
(5)2年に1回行う。
問17
建築物衛生法における「建築物環境衛生管理基準」に含まれない項目はどれか。
(1)空気環境の調整
(2)給水及び排水の管理
(3)清掃
(4)建築物の耐震性
(5)ねずみ、昆虫等の防除
問18
特定建築物の用途として、建築物衛生法に該当しないものはどれか。
(1)事務所
(2)百貨店
(3)図書館
(4)工場
(5)旅館
問19
建築物環境衛生管理基準における貯水槽の清掃頻度として、正しいものはどれか。
(1)3か月以内ごとに1回
(2)6か月以内ごとに1回
(3)1年以内ごとに1回
(4)2年以内ごとに1回
(5)3年以内ごとに1回
問20
建築物衛生法に基づく環境衛生監視員に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)環境衛生監視員は厚生労働大臣が任命する。
(2)環境衛生監視員は都道府県知事が任命する。
(3)環境衛生監視員は市町村長が任命する。
(4)環境衛生監視員は建築物の所有者が任命する。
(5)環境衛生監視員は保健所長が任命する。
第2科目:建築物の環境衛生【25問】
問21
新有効温度(ET*)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)乾球温度と湿球温度のみから算出される。
(2)気温、湿度、気流、放射の4要素を考慮した温熱指標である。
(3)風速のみを考慮した温熱指標である。
(4)相対湿度100%の環境を基準とした温熱指標である。
(5)代謝量は考慮されない。
問22
グローブ温度計に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)銅製の球の直径は約5cmである。
(2)球の表面は白色に塗装されている。
(3)放射熱の影響を測定できる。
(4)気流の影響は受けない。
(5)湿度を直接測定する計器である。
問23
カタ温度計に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)冷却力を測定する計器である。
(2)湿度のみを測定する計器である。
(3)気温のみを測定する計器である。
(4)放射温度のみを測定する計器である。
(5)大気圧を測定する計器である。
問24
ノロウイルスに関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)感染力が極めて強く、少量のウイルスで感染する。
(2)冬季に流行することが多い。
(3)アルコール消毒が最も有効である。
(4)嘔吐物や便を介して感染が拡大する。
(5)加熱処理(85~90℃、90秒以上)が有効である。
問25
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)グラム陰性桿菌である。
(2)消毒薬に対しても完全に耐性がある。
(3)健康な人には保菌されない。
(4)空気感染のみで伝播する。
(5)メチシリンを含む多くの抗菌薬に耐性を示す。
問26
プリオンに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)細菌の一種である。
(2)ウイルスの一種である。
(3)異常な折りたたみ構造をもつタンパク質である。
(4)通常のオートクレーブ滅菌で容易に不活化できる。
(5)DNAを有する。
問27
電離放射線の人体への影響に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)確定的影響にはしきい値が存在しない。
(2)確率的影響にはしきい値が存在する。
(3)確定的影響にはしきい値が存在し、それ以下では影響は発生しない。
(4)電離放射線は人体に全く影響を及ぼさない。
(5)確率的影響は被ばく線量に関係なく一定の確率で発生する。
問28
振動規制法に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)都道府県知事が規制地域を指定する。
(2)環境大臣が規制地域を指定する。
(3)市町村長が規制基準を定める。
(4)規制の対象は工場のみである。
(5)規制地域の指定は市町村長が行う。
問29
シックビル症候群に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)建築物内での滞在中に頭痛や倦怠感などの症状が現れる。
(2)建築物を離れると症状が改善する傾向がある。
(3)揮発性有機化合物(VOC)が原因の一つである。
(4)換気量の増加は対策として有効である。
(5)特定の原因物質が常に明確に特定できる。
問30
ホルムアルデヒドに関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)建築物環境衛生管理基準では0.1mg/m³以下と規定されている。
(2)合板や接着剤から放散されることがある。
(3)刺激臭のある無色の気体である。
(4)発がん性が確認されている。
(5)建築物衛生法では測定義務はない。
問31
一酸化炭素に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)刺激臭がある。
(2)水によく溶ける。
(3)空気より重い。
(4)ヘモグロビンとの結合力は酸素の約200~250倍である。
(5)建築物環境衛生管理基準の基準値は100ppm以下である。
問32
レジオネラ属菌に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)冷却塔の水中で増殖することがある。
(2)加湿器の水中で増殖することがある。
(3)主な感染経路はエアロゾルの吸入である。
(4)人から人への感染が主な感染経路である。
(5)60℃以上の加熱で死滅する。
問33
建築物環境衛生管理基準における浮遊粉じんの基準値として、正しいものはどれか。
(1)0.01mg/m³以下
(2)0.05mg/m³以下
(3)0.10mg/m³以下
(4)0.15mg/m³以下
(5)0.20mg/m³以下
問34
温熱環境の4要素に含まれないものはどれか。
(1)気温
(2)湿度
(3)気流
(4)照度
(5)放射(輻射)
問35
二酸化炭素に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)建築物環境衛生管理基準の基準値は0.1%(1,000ppm)以下である。
(2)空気より軽い。
(3)毒性が非常に強い。
(4)換気の指標には適さない。
(5)可燃性のガスである。
問36
音に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)人の可聴域は約20Hz~20,000Hzである。
(2)騒音レベルの単位はルクスである。
(3)A特性補正は低周波数領域を強調する。
(4)等価騒音レベルは最大値のみで評価する。
(5)騒音レベルが3dB増加すると、音の大きさは10倍になる。
問37
アスベスト(石綿)に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)中皮腫の原因物質として知られている。
(2)潜伏期間が長い(数十年)。
(3)2006年以降、原則として製造・使用が禁止されている。
(4)クリソタイル(白石綿)は毒性がないため規制対象外である。
(5)解体工事時には飛散防止対策が必要である。
問38
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)における結核の分類として、正しいものはどれか。
(1)一類感染症
(2)四類感染症
(3)三類感染症
(4)二類感染症
(5)五類感染症
問39
建築物環境衛生管理基準における気流の基準値として、正しいものはどれか。
(1)0.1m/s以下
(2)0.3m/s以下
(3)0.5m/s以下
(4)1.0m/s以下
(5)1.5m/s以下
問40
紫外線に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)波長が可視光線より長い。
(2)赤外線より波長が長い。
(3)人体に全く無害である。
(4)殺菌作用がある。
(5)ビタミンAの生成に関与する。
問41
受動喫煙に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)副流煙は主流煙より有害物質の濃度が低い。
(2)健康増進法では受動喫煙対策に関する規定はない。
(3)副流煙は主流煙より一酸化炭素やタール等の有害物質の濃度が高い。
(4)受動喫煙は健康への影響が科学的に証明されていない。
(5)特定建築物では喫煙に関する規制はない。
問42
照度に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)照度の単位はcd(カンデラ)である。
(2)JISの事務所照度基準では、一般事務は300~750lxが推奨される。
(3)照度は光源からの距離の二乗に反比例する。
(4)照度と輝度は同じ意味である。
(5)建築物衛生法では照度の基準値は定められていない。
問43
水の衛生に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)水道水の残留塩素は末端で0.01mg/L以上必要である。
(2)水道水の残留塩素は末端で0.1mg/L以上必要である。
(3)水道水の残留塩素は末端で1.0mg/L以上必要である。
(4)水道水に残留塩素は不要である。
(5)水道水の残留塩素は末端で0.5mg/L以上必要である。
問44
労働安全衛生法に基づく事務所の環境基準に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)事務所衛生基準規則では室温に関する規定はない。
(2)事務所衛生基準規則では、室温は25℃以上35℃以下に努めることとされている。
(3)事務所衛生基準規則では、室温は15℃以上35℃以下に努めることとされている。
(4)事務所衛生基準規則では、室温は20℃以上30℃以下に努めることとされている。
(5)事務所衛生基準規則では、室温は17℃以上28℃以下に努めることとされている。
問45
生活習慣病に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)生活習慣病は感染症の一種である。
(2)生活習慣病には遺伝的要因は関与しない。
(3)生活習慣病の予防には生活習慣の改善は効果がない。
(4)生活習慣病は若年者には発症しない。
(5)高血圧症、糖尿病、脂質異常症は代表的な生活習慣病である。
第3科目:空気環境の調整【45問】
問46
ヒートポンプの成績係数(COP)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)COPは常に1未満である。
(2)COPは消費エネルギーに対する加熱又は冷却能力の比で表される。
(3)COPが高いほどエネルギー効率が悪い。
(4)COPは外気温度に影響されない。
(5)COPは冷房時のみ用いる指標である。
問47
冷媒R410Aに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)R22の代替冷媒として開発された。
(2)オゾン層破壊係数(ODP)が高い。
(3)地球温暖化係数(GWP)はゼロである。
(4)可燃性が高い。
(5)単一冷媒である。
問48
VAV(Variable Air Volume)制御に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)送風温度を変化させて室温を制御する方式である。
(2)送風量を変化させて室温を制御する方式である。
(3)冷水量を変化させて室温を制御する方式である。
(4)還気量のみを変化させる方式である。
(5)全熱交換器の制御方式である。
問49
配管系統における膨張タンクの役割として、正しいものはどれか。
(1)配管内の空気を除去する。
(2)水の温度変化による体積膨張を吸収する。
(3)配管内の水流を加速させる。
(4)水の浄化を行う。
(5)配管の防食処理を行う。
問50
消音器(サイレンサー)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)吸音型消音器はグラスウール等の吸音材を使用する。
(2)共鳴型消音器は広い周波数帯域で効果がある。
(3)吸音型消音器は高周波数帯域の減衰が小さい。
(4)消音器の設置はダクト系の圧力損失に影響しない。
(5)膨張型消音器は低周波数帯域での効果が小さい。
問51
煙感知器に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)煙感知器には光電式とイオン化式がある。
(2)煙感知器は温度を検知する。
(3)光電式煙感知器は紫外線を利用する。
(4)煙感知器は厨房に最も適している。
(5)煙感知器は炎を検知する。
問52
空気線図に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)空気線図では、乾球温度と相対湿度から絶対湿度を求めることができる。
(2)空気線図は標準気圧以外では使用できない。
(3)空気線図では、エンタルピーは表示されない。
(4)空気線図では、露点温度は読み取れない。
(5)空気線図は乾き空気のみを対象とする。
問53
全熱交換器に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)顕熱のみを交換する装置である。
(2)潜熱のみを交換する装置である。
(3)排気の熱と湿気を外気に回収する省エネルギー装置である。
(4)冷却塔の一種である。
(5)加湿器の一種である。
問54
ダクト系のたわみ継手(フレキシブルジョイント)の主な目的として、正しいものはどれか。
(1)空調機等の振動がダクトに伝わるのを防止する。
(2)ダクト内の風速を増加させる。
(3)ダクト内の結露を防止する。
(4)ダクトの分岐部の気流を整える。
(5)ダクト内の粉じんを除去する。
問55
冷却塔に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)密閉式冷却塔は開放式より冷却水の汚れが少ない。
(2)開放式冷却塔は密閉式より設備コストが高い。
(3)冷却塔ではレジオネラ属菌の繁殖リスクはない。
(4)冷却塔の水の蒸発量はゼロである。
(5)冷却塔は冷水を製造する装置である。
問56
ボイラーに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)貫流ボイラーは保有水量が少なく起動が速い。
(2)炉筒煙管ボイラーは水管ボイラーより高圧に適している。
(3)鋳鉄製ボイラーは高圧蒸気の発生に適している。
(4)水管ボイラーは構造が簡単で小型である。
(5)鋳鉄製ボイラーは蒸気ボイラーとして広く使用される。
問57
遠心ポンプに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)流量が増加すると揚程は増加する。
(2)流量が増加すると揚程は二乗で増加する。
(3)流量と揚程は比例関係にある。
(4)揚程は流量に関係なく一定である。
(5)流量が増加すると揚程は減少する。
問58
空調方式のうち、単一ダクト方式に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)各室に個別の空調機を設置する方式である。
(2)1本のダクトで調和空気を各室に送る方式である。
(3)冷風と温風を別々のダクトで送る方式である。
(4)ファンコイルユニットのみで空調する方式である。
(5)放射パネルで空調する方式である。
問59
二重ダクト方式の特徴として、正しいものはどれか。
(1)冷風ダクトと温風ダクトの2系統を持つ。
(2)ダクトスペースが単一ダクト方式より小さい。
(3)各室の個別制御ができない。
(4)エネルギー効率が最も高い方式である。
(5)住宅用の空調方式として最も普及している。
問60
ファンコイルユニットに関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)各室の個別温度制御が可能である。
(2)送風機とコイルで構成される。
(3)水配管方式により2管式と4管式がある。
(4)外気処理機能を備えている。
(5)天井カセット型や床置型などの種類がある。
問61
エアフィルタの性能試験方法のうち、計数法に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)フィルタの上下流の粉じん質量を比較する。
(2)フィルタの圧力損失のみを測定する。
(3)フィルタの上下流の比色濃度を比較する。
(4)フィルタの上下流の粉じん個数を光散乱式粒子計数器で比較する。
(5)フィルタの風速のみを測定する。
問62
HEPAフィルタに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)定格風量で粒径0.3μmの粒子に対して95.0%以上の捕集効率を有する。
(2)定格風量で粒径0.3μmの粒子に対して99.97%以上の捕集効率を有する。
(3)定格風量で粒径1.0μmの粒子に対して90.0%以上の捕集効率を有する。
(4)主にプレフィルタとして使用される。
(5)洗浄して繰り返し使用するフィルタである。
問63
ダクトの圧力損失に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ダクトの圧力損失は風速に比例する。
(2)ダクトの圧力損失は風速の二乗に比例する。
(3)ダクトの圧力損失はダクト径に比例する。
(4)ダクトの圧力損失はダクトの長さに反比例する。
(5)直管部には圧力損失は発生しない。
問64
加湿方式のうち、蒸気加湿方式に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)加湿時に空気温度が大きく低下する。
(2)加湿能力が低い。
(3)電力消費量が気化式より少ない。
(4)レジオネラ属菌の繁殖リスクが高い。
(5)加湿時の空気温度変化が小さい。
問65
換気回数に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)換気回数は、換気量を床面積で割った値である。
(2)換気回数は室の用途に関係なく一定である。
(3)換気回数が大きいほど空気は汚れやすい。
(4)換気回数の単位はm³/hである。
(5)換気回数は、換気量を室容積で割った値である。
問66
必要換気量の算定においてSeidel(ザイデル)の式に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)必要換気量は汚染物質の発生量と許容濃度及び外気濃度に依存する。
(2)必要換気量は室容積にのみ依存する。
(3)必要換気量は汚染物質の発生量にのみ依存する。
(4)定常状態では室内濃度は無限に上昇し続ける。
(5)外気の汚染物質濃度は考慮しない。
問67
吹出口の種類のうち、アネモスタット型吹出口に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)主に壁面に取り付けられる。
(2)ノズル状で遠方まで気流を到達させる。
(3)線状に気流を吹き出す。
(4)天井面に取り付け、放射状に気流を拡散させる。
(5)床面に設置する方式である。
問68
混合損失に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)冷風と温風を混合する際のエネルギー損失のことである。
(2)フィルタでの圧力損失のことである。
(3)ダクトの曲がり部での気流の乱れのことである。
(4)ポンプの摩擦損失のことである。
(5)冷凍機の機械的損失のことである。
問69
空調設備における自動制御のPID制御に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)比例(P)動作のみで構成される。
(2)比例(P)、積分(I)、微分(D)の3つの動作を組み合わせた制御である。
(3)ON-OFF制御のことである。
(4)二位置制御のことである。
(5)シーケンス制御のことである。
問70
インバータ制御に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)モータの回転速度を変えずに流量を調整する方式である。
(2)バルブの開度を調整する方式である。
(3)ダンパの開度を調整する方式である。
(4)電源の周波数を変化させてモータの回転速度を制御する方式である。
(5)冷媒の圧力を直接制御する方式である。
問71
外気冷房に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)外気温度が室内設定温度より高い場合に有効である。
(2)外気温度が室内設定温度より低い場合に外気を多く取り入れて冷房する方式である。
(3)外気を全く取り入れない冷房方式である。
(4)冬季には使用できない。
(5)外気冷房は省エネルギーに寄与しない。
問72
冷凍サイクルの構成機器として含まれないものはどれか。
(1)圧縮機
(2)凝縮器
(3)膨張弁
(4)蒸発器
(5)加湿器
問73
吸収式冷凍機に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)圧縮機を使用して冷媒を圧縮する。
(2)吸収剤として臭化リチウム水溶液が一般的に使用される。
(3)フロン系冷媒を使用する。
(4)電力消費量が圧縮式より大きい。
(5)小型化が容易である。
問74
コージェネレーションシステムに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)電力のみを供給するシステムである。
(2)熱エネルギーのみを供給するシステムである。
(3)電力と熱を同時に供給するシステムである。
(4)太陽光のみを利用するシステムである。
(5)風力のみを利用するシステムである。
問75
室内における上下温度分布に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)床暖房は上下温度差が大きくなりやすい。
(2)温風暖房は上下温度差が小さくなりやすい。
(3)建築物環境衛生管理基準では上下温度差の基準はない。
(4)床上1.1mと0.1mの温度差は3℃以内が望ましいとされている。
(5)天井が高いほど上下温度差は小さくなる。
問76
送風機の法則(ファンの相似則)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)風量は回転速度に比例する。
(2)風量は回転速度の二乗に比例する。
(3)圧力は回転速度に比例する。
(4)動力は回転速度の二乗に比例する。
(5)風量は回転速度の三乗に比例する。
問77
定風量単一ダクト方式の特徴に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)各室の個別温度制御が容易である。
(2)送風量が一定である。
(3)中央管理がしやすい。
(4)大空間の空調に適している。
(5)フィルタの一元管理ができる。
問78
空調負荷に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)内部発熱は冷房負荷にはならない。
(2)日射による熱取得は暖房負荷となる。
(3)人体からの発熱は顕熱と潜熱の両方を含む。
(4)照明による発熱は潜熱のみである。
(5)外壁からの貫流熱は無視できる。
問79
PMV(予測平均温冷感申告)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)PMVは0~10の数値で表される。
(2)PMVは-3~+3の7段階の数値で表される。
(3)PMVが0のとき最も暑いと感じる。
(4)PMVは温度のみで算出される。
(5)PMVが+3のとき最も寒いと感じる。
問80
結露に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)表面結露は壁体内部で発生する結露である。
(2)内部結露は壁体表面で発生する結露である。
(3)結露は暖房時には発生しない。
(4)断熱を強化すると結露は増加する。
(5)結露は空気の温度が露点温度以下になると発生する。
問81
ダクトの形状に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)長方形ダクトは円形ダクトより強度が高い。
(2)長方形ダクトは円形ダクトより製作が容易で安価である。
(3)スパイラルダクトは角ダクトに分類される。
(4)円形ダクトは同じ断面積の長方形ダクトより摩擦損失が小さい。
(5)フレキシブルダクトは主ダクトとして使用される。
問82
CAV(定風量)方式とVAV(変風量)方式の比較に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)CAV方式はVAV方式より部分負荷時の搬送動力が小さい。
(2)VAV方式はCAV方式より部分負荷時の搬送動力が小さい。
(3)CAV方式はVAV方式より個別制御性が優れている。
(4)VAV方式は風量が一定であるため制御が簡単である。
(5)CAV方式のほうがVAV方式より省エネルギーである。
問83
冷媒の種類と特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)R32は微燃性(A2L)の冷媒である。
(2)R32は地球温暖化係数(GWP)がR410Aより高い。
(3)R134aはオゾン層破壊係数が高い。
(4)アンモニアは毒性がなく安全性が高い。
(5)CO2冷媒は臨界点が高く高圧にならない。
問84
変風量(VAV)ユニットの制御に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)室温と設定温度の偏差に応じてダンパの開度を調整する。
(2)室温が設定値に達すると風量を最大にする。
(3)送風温度のみを変化させる。
(4)還気温度に基づいて制御する。
(5)外気温度に基づいて風量を決定する。
問85
排煙設備に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)排煙設備は換気設備の一種であり消防法には規定がない。
(2)機械排煙の排煙口は床面近くに設ける。
(3)自然排煙は外壁に面した排煙窓で行う。
(4)排煙風量は通常の換気風量と同程度でよい。
(5)排煙設備は全ての建築物に設置義務がある。
問86
温度成層型蓄熱槽に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)水槽内の水を完全に混合して蓄熱する。
(2)蓄熱効率が低い方式である。
(3)氷を利用した蓄熱方式である。
(4)空気を蓄熱媒体とする方式である。
(5)水の温度差による密度差を利用して冷水と温水を上下に分離する。
問87
配管の腐食に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)密閉式配管系統は開放式より腐食しやすい。
(2)異種金属の接触は腐食の原因となる。
(3)銅管は鋼管より腐食しやすい。
(4)pH が高い水は腐食性が高い。
(5)溶存酸素は腐食に影響しない。
問88
空調設備における省エネルギー手法として、誤っているものはどれか。
(1)全熱交換器による排熱回収
(2)インバータによるファン・ポンプの流量制御
(3)外気冷房の活用
(4)VAV制御の採用
(5)外気取入量を全て遮断する運転
問89
デシカント空調システムに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)冷媒を圧縮して冷房を行うシステムである。
(2)水の気化熱を利用して冷房するシステムである。
(3)乾燥剤(デシカント)を用いて空気中の水分を吸着除去し、除湿を行うシステムである。
(4)放射冷却パネルを利用した冷房システムである。
(5)地中熱を利用した冷暖房システムである。
問90
ダクト内の風速測定に用いられる計器として、最も適切なものはどれか。
(1)グローブ温度計
(2)乾湿球温度計
(3)ピトー管
(4)カタ温度計
(5)騒音計
第4科目:建築物の構造概論【15問】
問91
SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)の特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)RC造より靭性が低い。
(2)S造と同程度の耐火性能しかない。
(3)RC造より軽量で経済的である。
(4)低層建築物に限定して使用される。
(5)RC造とS造の長所を兼ね備えた構造である。
問92
ラーメン構造に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)柱と梁をピン接合で連結した構造である。
(2)壁で外力に抵抗する構造である。
(3)筋かい(ブレース)で外力に抵抗する構造である。
(4)柱と梁を剛接合で連結し、骨組みで外力に抵抗する構造である。
(5)アーチで外力に抵抗する構造である。
問93
ブレース構造に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)柱と梁のみで外力に抵抗する構造である。
(2)壁板で外力に抵抗する構造である。
(3)斜材(筋かい)を配置して水平力に抵抗する構造である。
(4)間仕切りの変更が容易である。
(5)RC造に多用される構造形式である。
問94
アスファルト防水に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)防水層の厚さが薄く軽量である。
(2)単層で使用されることが一般的である。
(3)垂直面の施工に最も適している。
(4)改修が容易で工期が短い。
(5)アスファルトルーフィングを複数層積層して防水層を形成する。
問95
塗膜防水に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)液状の防水材を塗布して防水層を形成する。
(2)シート状の材料を貼り付ける工法である。
(3)アスファルトを溶融して施工する工法である。
(4)コンクリートの打ち継ぎ部には使用できない。
(5)複雑な形状の部分には施工が困難である。
問96
排煙設備に関する建築基準法の記述として、正しいものはどれか。
(1)排煙設備は全ての建築物に設置義務がある。
(2)排煙設備は消防法のみに規定がある。
(3)排煙口は床面から30cm以内の高さに設ける。
(4)排煙窓の開口面積は床面積の1/50以上である。
(5)延べ面積が500m²を超える特殊建築物等に設置が求められる。
問97
自家発電設備に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)停電時に防災用電源として機能する。
(2)商用電源の代替として常時使用される。
(3)ディーゼル発電機は振動・騒音が全く発生しない。
(4)自家発電設備に燃料の備蓄は不要である。
(5)非常用発電機は消防法の規制を受けない。
問98
コンクリートのかぶり厚さに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)かぶり厚さは鉄筋の中心からコンクリート表面までの距離である。
(2)かぶり厚さは耐火性能には影響しない。
(3)かぶり厚さは建築物の用途に関係なく一定である。
(4)かぶり厚さが小さいほど耐久性が高い。
(5)かぶり厚さは鉄筋の表面からコンクリート表面までの距離である。
問99
免震構造に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)建築物の重量を増やして地震力に抵抗する構造である。
(2)地盤を改良して地震力を減少させる工法である。
(3)建築物の剛性を高めて地震力に抵抗する構造である。
(4)建築物と基礎の間に免震装置を設け、地震の揺れを低減する構造である。
(5)制振ダンパーを建物内に設置する構造である。
問100
鉄骨造(S造)の特徴に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)RC造に比べて軽量である。
(2)大スパンの構造に適している。
(3)工場での加工が可能で品質管理がしやすい。
(4)耐火被覆なしで十分な耐火性能を有する。
(5)鉄筋コンクリート造に比べて靭性に優れる。
問101
建築基準法における耐火建築物に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)耐火建築物は木造でも可能である。
(2)耐火建築物の主要構造部は全て不燃材料でなければならない。
(3)耐火建築物は主要構造部が耐火構造であるか、同等の耐火性能を有する建築物である。
(4)3階以上の建築物は全て耐火建築物としなければならない。
(5)耐火建築物では内装制限は適用されない。
問102
エレベーターに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)乗用エレベーターの定格速度は全て同一である。
(2)非常用エレベーターは全ての建築物に設置義務がある。
(3)油圧式エレベーターは超高層建築物に最適である。
(4)エレベーターの設置に建築確認は不要である。
(5)機械室レスエレベーターは機械室が不要で省スペースである。
問103
建築物の基礎に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)直接基礎には、独立基礎、布基礎、べた基礎がある。
(2)杭基礎は直接基礎の一種である。
(3)べた基礎は柱の下だけにフーチングを設ける。
(4)布基礎は建築物の底面全体に設ける。
(5)独立基礎は壁の下に連続して設ける。
問104
建築物の防火区画に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)防火区画は建築基準法に規定されている。
(2)防火区画は消防法のみに規定されている。
(3)防火区画は換気ダクトが貫通しても措置は不要である。
(4)防火区画の壁は準不燃材料以上でよい。
(5)竪穴区画は設けなくてもよい。
問105
カーテンウォールに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)構造体の一部として荷重を支持する外壁である。
(2)木造建築物のみに使用される。
(3)レンガ積みの外壁のことである。
(4)内壁のみに使用される壁である。
(5)建築物の荷重を支持しない非耐力壁の外壁である。
第5科目:給水及び排水の管理【35問】
問106
給水管における水撃(ウォーターハンマー)の防止対策として、適切でないものはどれか。
(1)水撃防止器(エアチャンバー)を設置する。
(2)管内の流速を遅くする。
(3)弁の急閉を避ける。
(4)管径を大きくする。
(5)配管の直線部分を長くする。
問107
逆止弁(チェックバルブ)の機能として、正しいものはどれか。
(1)流量を調整する。
(2)水の流れを一方向のみに限定し、逆流を防止する。
(3)水圧を増加させる。
(4)配管内の空気を排出する。
(5)水の温度を調節する。
問108
排水管の勾配に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)管径65mm以下の排水管の最小勾配は1/50である。
(2)管径100mmの排水管の最小勾配は1/50である。
(3)管径150mmの排水管の最小勾配は1/100である。
(4)管径200mmの排水管の最小勾配は1/100である。
(5)排水管の勾配は管径に関係なく一定である。
問109
汚水と雑排水の分類に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)洗面器からの排水は汚水に分類される。
(2)大便器からの排水は雑排水に分類される。
(3)大便器・小便器からの排水が汚水、その他の排水が雑排水に分類される。
(4)厨房からの排水は汚水に分類される。
(5)汚水と雑排水に区別はない。
問110
浄化槽のBOD除去率に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)合併処理浄化槽のBOD除去率は50%以上が基準である。
(2)合併処理浄化槽のBOD除去率は65%以上が基準である。
(3)合併処理浄化槽のBOD除去率は80%以上が基準である。
(4)合併処理浄化槽のBOD除去率は90%以上が基準である。
(5)合併処理浄化槽のBOD除去率に基準はない。
問111
特定施設の届出に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)特定施設を設置しようとする者は、設置後30日以内に届け出る。
(2)特定施設の届出は不要である。
(3)特定施設を設置しようとする者は、設置の30日前までに届け出る。
(4)特定施設を設置しようとする者は、設置の60日前までに届け出る。
(5)特定施設を設置しようとする者は、設置と同時に届け出る。
問112
給水方式のうち、高置水槽方式の特徴として、誤っているものはどれか。
(1)屋上等に高置水槽を設置する。
(2)水槽内の水が汚染されるリスクがある。
(3)重力により各階に給水する。
(4)給水圧力が安定している。
(5)停電時も給水が可能であるため、受水槽は不要である。
問113
クロスコネクションに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)同一の給水系統を複数の建築物で共有することである。
(2)給水管の分岐接続のことである。
(3)給水管と排水管を並行して配管することである。
(4)飲料水の給水管と他の配管系統が直接接続されることである。
(5)上水と下水の処理施設を共有することである。
問114
トラップの封水深に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)封水深は25mm以上50mm以下とする。
(2)封水深に基準はない。
(3)封水深は100mm以上200mm以下とする。
(4)封水深は200mm以上とする。
(5)封水深は50mm以上100mm以下とする。
問115
排水通気管の役割として、正しいものはどれか。
(1)排水管内の水流を加速する。
(2)排水管内の圧力変動を緩和し、トラップの封水を保護する。
(3)排水管内の汚れを除去する。
(4)排水の温度を調節する。
(5)排水を浄化する。
問116
受水槽の構造に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)受水槽は直接地盤に埋設してよい。
(2)受水槽の天井、底、壁は建築物の構造体と兼用してよい。
(3)受水槽の底には排水のための勾配を設ける。
(4)受水槽にマンホールは不要である。
(5)受水槽内の水が滞留する構造としてよい。
問117
給水管の材質に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)鋼管は腐食に強く、防食処理は不要である。
(2)鉛管は現在も広く使用されている。
(3)塩化ビニル管は高温(100℃以上)の給湯に適している。
(4)ステンレス鋼管は鋼管より安価である。
(5)銅管は耐食性に優れ、給湯管にも使用される。
問118
給湯設備における循環ポンプの目的として、正しいものはどれか。
(1)給湯温度を上げる。
(2)給湯管の腐食を防止する。
(3)給湯管内の圧力を下げる。
(4)給湯管内の湯を循環させて、末端での待ち時間を短縮する。
(5)給湯管内の空気を抜く。
問119
雨水排水に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)雨水排水管と汚水排水管は同一系統としなければならない。
(2)雨水排水管にはトラップは不要である。
(3)雨水排水の排水量は降雨強度と集水面積から算出する。
(4)雨水排水管の管径は汚水排水管と同じ基準で決定する。
(5)屋上の雨水は全て蒸発するため排水設備は不要である。
問120
排水槽に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)排水槽の底部は平坦にする。
(2)排水槽には通気管を設けなくてもよい。
(3)排水槽の吸込みピットに向かって勾配を設ける。
(4)排水槽の清掃は5年に1回でよい。
(5)排水槽には排水ポンプを設置しない。
問121
給水設備の汚染防止対策として、正しいものはどれか。
(1)吐水口空間は確保しなくてもよい。
(2)逆流防止装置の設置は給水器具のみに必要である。
(3)吐水口空間の確保やバキュームブレーカの設置が有効である。
(4)給水管と排水管を同一の配管シャフト内に設置する。
(5)受水槽の水位をオーバーフロー管より高く保つ。
問122
ポンプのキャビテーションに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ポンプの吸込み側の圧力が低下し、水中に気泡が発生する現象である。
(2)ポンプの吐出側の圧力が高すぎる場合に発生する。
(3)ポンプの回転速度が遅い場合に発生する。
(4)配管内の空気が溜まることである。
(5)ポンプの電源電圧が高い場合に発生する。
問123
間接排水に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)排水管の先端を排水系統に直結せず、一旦開放してから排水する方式である。
(2)排水管を直接下水管に接続する方式である。
(3)飲食店のみに適用される方式である。
(4)間接排水は衛生上好ましくない。
(5)間接排水にする必要のある機器はない。
問124
飲料水の水質基準に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)大腸菌は100mL中に10個以下である。
(2)大腸菌は検出されないこと。
(3)一般細菌は1mL中に1,000個以下である。
(4)pH値は5.0以上9.0以下である。
(5)残留塩素は2.0mg/L以上保持する。
問125
排水の水質指標であるBOD(生物化学的酸素要求量)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)BODは水中の重金属量を示す指標である。
(2)BODは水中の有機物が微生物により分解される際に消費される酸素量である。
(3)BODは水の透明度を示す指標である。
(4)BODは水の色を示す指標である。
(5)BODは水のpHを示す指標である。
問126
給水設備における増圧直結給水方式に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)受水槽と高置水槽の両方が必要である。
(2)水道本管の水圧のみで給水する方式である。
(3)水道本管からの水を増圧ポンプで加圧して直接給水する方式である。
(4)高置水槽が必要であるが受水槽は不要である。
(5)地下水を利用する方式である。
問127
排水管の清掃に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)排水管の清掃は建築物衛生法で規定されていない。
(2)排水管の清掃は1年以内ごとに1回行う。
(3)排水管の清掃は5年以内ごとに1回行う。
(4)排水管の清掃は3年以内ごとに1回行う。
(5)排水管の清掃は6か月以内ごとに1回行う。
問128
通気管の種類のうち、ループ通気管に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)最上流の器具排水管が接続された点のすぐ下流の排水横枝管から立ち上げる。
(2)各器具のトラップごとに独立して設ける。
(3)最上流の器具排水管が接続された点のすぐ上流の排水横枝管から立ち上げる。
(4)排水立て管の頂部を延長して大気に開放したものである。
(5)排水横主管に接続する通気管である。
問129
グリース阻集器(グリーストラップ)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)厨房からの排水に含まれる油脂分を分離・阻集する装置である。
(2)全ての排水に設置義務がある。
(3)清掃は年に1回でよい。
(4)グリース阻集器内の油脂は下水に流してよい。
(5)設置する必要はない。
問130
消火設備のうち、連結送水管に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)スプリンクラー設備の一種である。
(2)消火器のことである。
(3)屋内消火栓の一種である。
(4)建築物内に配管を設け、消防隊がポンプ車から送水して使用する設備である。
(5)泡消火設備の一種である。
問131
給水管の管径決定に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)管径は建築物の高さのみで決定する。
(2)管径は同時使用率、器具の数、管内流速等を考慮して決定する。
(3)管径は全ての器具で同一とする。
(4)管径は排水管と同じ基準で決定する。
(5)管径は建築物の用途に関係なく一定である。
問132
中水道に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)上水道のことである。
(2)下水道のことである。
(3)排水を再利用してトイレの洗浄水や散水等に利用するシステムである。
(4)地下水を直接飲料水として使用するシステムである。
(5)雨水を飲料水として使用するシステムである。
問133
防火水槽に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)飲料水用の水槽である。
(2)高置水槽の別名である。
(3)雨水を貯留する水槽である。
(4)排水を一時貯留する水槽である。
(5)消防用水を貯留する水槽で、消防法に基づき設置される。
問134
排水トラップの封水破壊の原因として、該当しないものはどれか。
(1)自己サイホン作用
(2)吸出し作用
(3)蒸発
(4)毛管現象
(5)給水圧の変動
問135
給水系統における減圧弁の目的として、正しいものはどれか。
(1)配管内の流速を上げる。
(2)配管内の空気を排出する。
(3)配管内の水圧が過大にならないよう所定の圧力に減圧する。
(4)配管内の水を加熱する。
(5)配管内の逆流を防止する。
問136
排水管のオフセットに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)排水横枝管の延長部分のことである。
(2)排水横主管の始点のことである。
(3)通気管の接続部分のことである。
(4)トラップの封水部分のことである。
(5)排水立て管の途中で水平方向にずらした部分のことである。
問137
FRP製の受水槽に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)FRPはステンレス鋼の略称である。
(2)FRP製水槽は耐食性に劣る。
(3)FRP製水槽は繊維強化プラスチック製であり、軽量で耐食性に優れる。
(4)FRP製水槽は金属製より重い。
(5)FRP製水槽は直射日光による藻の発生リスクがない。
問138
排水ますに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)排水ますは室内の排水管のみに設ける。
(2)排水ますの底部にはインバート(半円形の溝)を設ける。
(3)排水ますに蓋は不要である。
(4)排水ますは通気管の代わりとなる。
(5)排水ますの設置間隔に基準はない。
問139
簡易専用水道に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)受水槽の有効容量が10m³を超えるものが簡易専用水道に該当する。
(2)簡易専用水道は水道法の規制対象外である。
(3)受水槽の有効容量が5m³を超えるものが簡易専用水道に該当する。
(4)簡易専用水道の検査は5年に1回でよい。
(5)簡易専用水道には管理義務はない。
問140
スプリンクラー設備に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)スプリンクラーヘッドは手動で操作する。
(2)湿式スプリンクラーは配管内に空気が充填されている。
(3)スプリンクラー設備は全ての建築物に設置義務がある。
(4)スプリンクラー設備は消防法に規定される自動消火設備である。
(5)スプリンクラー設備は排煙設備の一種である。
第6科目:清掃【25問】
問141
ビルクリーニング技能士に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)国家資格ではなく民間資格である。
(2)資格の有効期間は3年である。
(3)建築物衛生法に基づく資格である。
(4)受験に実務経験は不要である。
(5)職業能力開発促進法に基づく国家資格である。
問142
カーペット清掃におけるローラーブラシ方式の特徴として、正しいものはどれか。
(1)カーペットの表面のみを清掃する方式である。
(2)回転するローラーブラシでカーペットのパイルを起こしながら除じんする。
(3)水を大量に使用する方式である。
(4)石材床専用の清掃方式である。
(5)天井の清掃に用いる方式である。
問143
石材床の研磨に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)石材床の研磨は樹脂ワックスの塗布で代替できる。
(2)研磨には酸性洗剤を使用する。
(3)研磨は石材の表面を削るため行うべきではない。
(4)研磨には粗い番手から細かい番手のダイヤモンドパッドを段階的に使用する。
(5)大理石はアルカリ性洗剤で研磨する。
問144
トイレ清掃のポイントに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)トイレ清掃では、汚染度の低い場所から高い場所の順に清掃する。
(2)トイレ清掃では、便器から先に清掃し、最後に洗面台を清掃する。
(3)トイレの床と洗面台のクロスは共通のものを使用してよい。
(4)トイレ清掃は1か月に1回でよい。
(5)トイレの換気扇は清掃対象ではない。
問145
家電リサイクル法の対象品目として、該当しないものはどれか。
(1)エアコン
(2)テレビ(ブラウン管型、液晶型、プラズマ型)
(3)冷蔵庫・冷凍庫
(4)洗濯機・衣類乾燥機
(5)パソコン
問146
ドライメンテナンス法に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)大量の水を使用して床を洗浄する方法である。
(2)洗剤を一切使用しない方法である。
(3)床材を交換する方法である。
(4)カーペット専用の清掃方法である。
(5)フロアポリッシュ(樹脂ワックス)を塗布し、バフ機で磨いて光沢を回復する方法である。
問147
床維持剤(フロアポリッシュ)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)フロアポリッシュは全ての床材に使用できる。
(2)水性フロアポリッシュは木質系床材に適している。
(3)乳化性フロアポリッシュはリノリウム床に適している。
(4)フロアポリッシュは一度塗布すれば半永久的に効果がある。
(5)油性フロアポリッシュは石材床に最適である。
問148
カーペットのシャンプークリーニングに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ポリッシャーに洗剤タンクとブラシを取り付けて洗浄する方法である。
(2)洗剤を使用せず水のみで洗浄する方法である。
(3)乾燥に時間がかからない。
(4)ドライフォーム方式と同じ方法である。
(5)溶剤系の洗剤を使用する方法である。
問149
廃棄物処理法における産業廃棄物の処理責任に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)産業廃棄物の処理責任は市町村にある。
(2)産業廃棄物の処理責任は都道府県にある。
(3)産業廃棄物の処理責任は国にある。
(4)産業廃棄物の処理責任は排出事業者にある。
(5)産業廃棄物の処理責任は処理業者にある。
問150
ウェットメンテナンス法に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)水を使用しない清掃方法である。
(2)カーペット専用の方法である。
(3)バフ機のみで清掃する方法である。
(4)ドライメンテナンス法と同じ方法である。
(5)洗剤液をまいてポリッシャーで洗浄し、汚水を回収する方法である。
問151
建築物内の廃棄物の保管場所に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)廃棄物の保管場所は建築物内のどこでもよい。
(2)廃棄物の保管場所には換気設備は不要である。
(3)廃棄物の保管場所は、搬出が容易で衛生的に管理できる場所とする。
(4)廃棄物の保管場所に排水設備は不要である。
(5)廃棄物の保管場所は居室と同一区画内でもよい。
問152
ガラス清掃に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ガラス清掃にはスクイジー(水切り器具)を使用する。
(2)ガラス清掃には酸性洗剤のみを使用する。
(3)ガラス清掃は1年に1回で十分である。
(4)高所のガラス清掃にロープ作業は使用しない。
(5)ガラス清掃では研磨剤を多用する。
問153
床清掃における除じん作業に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)除じん作業は定期清掃のみで行えばよい。
(2)ダストモップは使用前に薬剤処理を行い、ほこりの吸着力を高める。
(3)除じん作業ではモップの代わりにブラシのみを使用する。
(4)ほこりの多い場所では水拭きのみ行う。
(5)除じん作業は夜間のみ行う。
問154
建築物環境衛生管理基準における清掃の実施頻度に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)日常清掃は週に1回以上行う。
(2)大掃除は3年以内ごとに1回行う。
(3)清掃は年に1回でよい。
(4)清掃の頻度は建築物の所有者が自由に決められる。
(5)日常的に行う清掃のほか、6か月以内ごとに1回大掃除を行う。
問155
カーペットのスチーム洗浄に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)冷水を噴射して洗浄する方法である。
(2)蒸気のみでカーペットを洗浄する方法である。
(3)高温の洗剤液をカーペットに噴射し、直ちにバキュームで回収する方法である。
(4)カーペットを取り外して屋外で洗浄する方法である。
(5)粉末洗剤をまいて掃除機で吸引する方法である。
問156
弾性床材(ビニル床タイル等)の定期清掃の手順として、正しいものはどれか。
(1)ワックス塗布→洗浄→乾燥→すすぎ
(2)除じん→洗浄→すすぎ→乾燥→フロアポリッシュ塗布
(3)洗浄→除じん→フロアポリッシュ塗布
(4)フロアポリッシュ塗布→洗浄→乾燥
(5)除じん→フロアポリッシュ塗布→洗浄
問157
廃棄物の分別に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)廃棄物の分別は一般廃棄物と産業廃棄物に大別される。
(2)建築物内の廃棄物は分別する必要がない。
(3)オフィスから出る紙くずは産業廃棄物に分類される。
(4)飲食店から出る残飯は産業廃棄物に分類される。
(5)ビル内のテナントの廃棄物は全てビル所有者の責任で処理する。
問158
外壁清掃に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)外壁清掃は美観の維持のみが目的である。
(2)外壁清掃は法的に義務付けられていない。
(3)外壁清掃には安全対策は不要である。
(4)外壁清掃では高圧洗浄やブラシ洗浄等が行われる。
(5)外壁清掃は雨天時に行うのが最適である。
問159
剥離作業に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)古いフロアポリッシュの被膜を専用の剥離剤で除去する作業である。
(2)剥離作業は毎日行うべきである。
(3)剥離剤は中性である。
(4)剥離作業後は直ちに使用を開始してよい。
(5)剥離剤は樹脂ワックスと同じ成分である。
問160
清掃品質の評価方法に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)清掃品質の評価は外観のみで判断する。
(2)組織品質、作業品質、結果品質の3つの観点から評価する。
(3)清掃品質の評価は不要である。
(4)清掃品質はコストのみで評価する。
(5)清掃品質の評価基準は法的に定められていない。
問161
建築物内の廃棄物の中間処理に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)中間処理には圧縮、破砕、焼却等がある。
(2)中間処理は全ての廃棄物に必須である。
(3)中間処理は埋立処分のことである。
(4)中間処理は市町村のみが行える。
(5)中間処理は不要である。
問162
エスカレーターの清掃に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)エスカレーターの清掃は年に1回でよい。
(2)エスカレーターの手すりは清掃対象外である。
(3)エスカレーターの清掃には大量の水を使用する。
(4)ステップのすき間やコム部分はほこりや汚れが溜まりやすく定期的な清掃が必要である。
(5)エスカレーターは稼働中に清掃するのが最も効率的である。
問163
洗剤の液性に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)アルカリ性洗剤は油汚れに効果が低い。
(2)酸性洗剤は金属面の腐食リスクがない。
(3)全ての洗剤は素材を傷めない。
(4)酸性洗剤は石材の清掃に最適である。
(5)中性洗剤は素材への影響が少なく、日常清掃に適している。
問164
カーペットのドライフォーム方式に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)大量の水でカーペットを水洗いする方式である。
(2)粉末洗剤をまいて掃除機で吸引する方式である。
(3)溶剤を使用してドライクリーニングする方式である。
(4)洗剤を泡立てて泡でカーペットを洗浄し、乾燥後に掃除機で回収する方式である。
(5)蒸気で洗浄する方式である。
問165
マニフェスト制度(産業廃棄物管理票制度)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)一般廃棄物にのみ適用される制度である。
(2)排出事業者が廃棄物の収集運搬・処分の流れを管理票で追跡する制度である。
(3)廃棄物の量を計量する制度である。
(4)マニフェストは口頭での伝達でよい。
(5)マニフェストの保存義務はない。
第7科目:ねずみ、昆虫等の防除【15問】
問166
殺虫剤の安全使用に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)殺虫剤は濃度が高いほど効果的であるため、常に最大濃度で使用すべきである。
(2)殺虫剤使用後の換気は不要である。
(3)殺虫剤は食品の近くで使用しても問題ない。
(4)有機リン系殺虫剤は人体に無害である。
(5)殺虫剤の使用に際しては、用法・用量を守り、必要最小限の使用にとどめる。
問167
殺虫剤の抵抗性(レジスタンス)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)同一薬剤の長期連続使用により、害虫集団に薬剤抵抗性が発達する。
(2)抵抗性は殺虫剤を使用しなくても自然に発生する。
(3)抵抗性が発達した害虫は全ての殺虫剤に耐性を持つ。
(4)抵抗性の発達を防ぐには殺虫剤の濃度を上げればよい。
(5)抵抗性は個体レベルでのみ生じ、集団レベルでは生じない。
問168
燻蒸処理に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)燻蒸は薬剤を液体のまま散布する方法である。
(2)燻蒸はガス状の薬剤を密閉空間に充満させて害虫を駆除する方法である。
(3)燻蒸は人がいる空間でも実施できる。
(4)燻蒸処理後の換気は不要である。
(5)燻蒸は残効性が高い。
問169
粘着トラップ(粘着板)の設置方法に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)トラップは室の中央に設置するのが最も効果的である。
(2)トラップはゴキブリ等の通り道となる壁際や隅に設置する。
(3)トラップは明るい場所に設置する。
(4)トラップは1か所にまとめて設置する。
(5)トラップの回収は不要である。
問170
蚊のボウフラ(幼虫)対策に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ボウフラは乾燥した場所で発生する。
(2)水たまりや排水槽等の溜まり水を除去・管理することが有効である。
(3)ボウフラは冬季にのみ発生する。
(4)ボウフラは成虫と同じ場所で生息する。
(5)殺虫剤の空間散布がボウフラに最も有効である。
問171
デング熱に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)デング熱はダニが媒介する感染症である。
(2)デング熱はヒトスジシマカ等の蚊が媒介するウイルス感染症である。
(3)デング熱は経口感染する。
(4)デング熱は人から人へ直接感染する。
(5)デング熱はネズミが媒介する感染症である。
問172
IPM(総合的有害生物管理)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)殺虫剤を大量に使用して害虫を一掃する方法である。
(2)環境整備、物理的防除、化学的防除等を組み合わせ、薬剤の使用を最小限にする管理手法である。
(3)化学的防除のみを行う方法である。
(4)害虫の完全な根絶を目標とする方法である。
(5)建築物内での害虫管理には適用されない。
問173
ゴキブリの生態に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ゴキブリは昼行性の昆虫である。
(2)ゴキブリは乾燥した環境を好む。
(3)チャバネゴキブリは飛翔能力が高い。
(4)チャバネゴキブリは建築物内で主に見られ、暗く暖かく湿った場所を好む。
(5)ゴキブリは単独で生活し、集団を形成しない。
問174
ネズミの防除に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ネズミは食物がなくても長期間生存できる。
(2)侵入口の閉鎖(防鼠工事)は効果的な防除法である。
(3)ネズミの防除には殺虫剤を使用する。
(4)ネズミは昆虫の一種である。
(5)ネズミの防除には粘着トラップは使用できない。
問175
ULV(Ultra Low Volume)処理に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)少量の薬液を微細な粒子にして空間に放出する方法である。
(2)大量の薬液を散布する方法である。
(3)固形の毒餌を配置する方法である。
(4)粉剤を散布する方法である。
(5)煙霧とは全く異なる方法である。
問176
ピレスロイド系殺虫剤に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)人体への毒性が有機リン系より高い。
(2)速効性があり、ノックダウン効果が高い。
(3)残効性が極めて長い。
(4)忌避効果はない。
(5)水溶性が高い。
問177
ダニに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ダニは昆虫に分類される。
(2)ヒョウヒダニ(チリダニ)は人を刺咬するダニである。
(3)ヒョウヒダニの死骸や糞がアレルゲンとなる。
(4)ダニは乾燥した環境で増殖しやすい。
(5)ダニは建築物内には生息しない。
問178
ベイト(毒餌)工法に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)ベイト工法は空間処理の一種である。
(2)薬剤を含んだ餌を害虫が摂食することで駆除する方法である。
(3)即効性が最も高い工法である。
(4)ベイト工法では薬剤が空間に飛散する。
(5)ゴキブリの防除には使用できない。
問179
トコジラミ(ナンキンムシ)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)トコジラミは人の血液を吸血する夜行性の昆虫で、近年再び問題になっている。
(2)トコジラミは飛翔能力がある。
(3)トコジラミは細菌の一種である。
(4)トコジラミは屋外のみに生息する。
(5)トコジラミは寒冷地では生存できない。
問180
建築物衛生法に基づくねずみ・昆虫等の防除に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)防除は1か月以内ごとに1回行う。
(2)防除は6か月以内ごとに1回、定期に統一的に行う。
(3)防除は3か月以内ごとに1回行う。
(4)防除の頻度は規定されていない。
(5)防除は1年以内ごとに1回行う。
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