ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

光・電磁波・放射線と健康 ミニテスト【第2回】

光・電磁波・放射線と健康」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。VDT作業や紫外線・赤外線の健康影響を確認しましょう。

光・電磁波・放射線と健康 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

VDT作業における画面上の照度として、推奨される上限はどれか。

(1)100 lx 以下
(2)300 lx 以下
(3)500 lx 以下
(4)750 lx 以下
(5)1,000 lx 以下

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正解:(3)500 lx 以下
VDT作業では、ディスプレイ画面上の照度は500 lx 以下が推奨されています。明るすぎるとディスプレイと周囲の輝度差でグレアが生じ、眼精疲労の原因になります。書類やキーボード上は300 lx 以上が目安で、「画面は明るすぎず、手元は暗すぎず」がポイントです。

第2問

VDT作業における休憩の取り方として、最も適当なものはどれか。

(1)2時間ごとに 5分の休憩
(2)1時間ごとに 10〜15分の休憩
(3)30分ごとに 30分の休憩
(4)3時間ごとに 20分の休憩
(5)休憩は特に必要ない

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正解:(2)1時間ごとに 10〜15分の休憩
VDT作業では1時間ごとに 10〜15分の作業休止時間を設けることが推奨されています。連続してディスプレイを見続けると、眼精疲労や肩こり、頭痛の原因になります。休憩中は遠くを見たり、ストレッチをすることで疲労を軽減できます。

第3問

紫外線による健康被害として、含まれないものはどれか。

(1)皮膚がん
(2)白内障
(3)日焼け(紅斑)
(4)骨軟化症
(5)免疫機能の低下

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正解:(4)骨軟化症
紫外線による健康被害には皮膚がん・白内障・日焼け(紅斑)・免疫機能の低下・光老化などがあります。骨軟化症はビタミンD不足で起こる疾患です。紫外線は少量であればビタミンD生成を促進する有益な作用がありますが、過剰な曝露は上記の健康被害を引き起こします。

第4問

赤外線と白内障の関係に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)白内障の原因は紫外線のみであり、赤外線は無関係である
(2)赤外線は皮膚にのみ影響し、眼には影響しない
(3)赤外線も白内障の原因となり、熱による水晶体の損傷を引き起こす
(4)赤外線は可視光線より波長が短い
(5)赤外線による白内障は若年者にのみ発生する

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正解:(3)赤外線も白内障の原因となり、熱による水晶体の損傷を引き起こす
白内障の原因は紫外線だけではありません。赤外線も水晶体に熱損傷を与えて白内障を引き起こします。ガラス工や溶接作業者に見られる「ガラス工白内障」がその代表例です。「白内障=紫外線のみ」と思い込まないよう注意しましょう。赤外線は可視光線より波長が長いため、(4)も誤りです。

第5問

紫外線の殺菌に最も効果的な波長として、正しいものはどれか。

(1)185.0 nm
(2)253.7 nm
(3)365.0 nm
(4)550.0 nm
(5)780.0 nm

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正解:(2)253.7 nm
紫外線の殺菌に最も効果的な波長は253.7 nmです。この波長はDNAの吸収ピークに近く、微生物のDNAを破壊して殺菌します。紫外線殺菌灯はこの波長を利用しています。(3)の 365 nm は紫外線A波(UV-A)の領域で殺菌力は弱く、(4)の 550 nm は可視光線(緑色光)、(5)の 780 nm は赤外線の領域です。

解説記事で知識を復習しましょう。

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