ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

建築設備 ミニテスト【第2回】

建築設備」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。進相コンデンサ・蓄電池・消火栓・火災報知設備・エレベータの知識を確認しましょう。

建築設備 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

進相コンデンサの役割に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)電圧を100Vから200Vに変換する装置である
(2)力率を改善(1.0に近づける)して電力の有効利用を図る装置である
(3)停電時に蓄電池から電力を供給する装置である
(4)事故時に電流を遮断する装置である
(5)火災時に消防設備へ電力を供給する専用装置である

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正解:(2)力率を改善(1.0に近づける)して電力の有効利用を図る装置である
進相コンデンサ力率(電力がどれだけ有効に使われているかを示す数値)を改善するための装置です。モーターやエアコンなど誘導性の負荷が多いビルでは、力率が低下すると電気料金が割増になるため設置が重要です。

第2問

蓄電池に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)交換は不要で、永久に使用できる
(2)UPSの電源として使われ、主に鉛蓄電池やアルカリ蓄電池が使用される
(3)自家発電設備と同じ装置である
(4)非常用照明や誘導灯には使用されない
(5)ディーゼルエンジンで充電する方式のみである

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正解:(2)UPSの電源として使われ、主に鉛蓄電池やアルカリ蓄電池が使用される
蓄電池は電気を貯めておく装置で、UPSの電源としても使われます。主に鉛蓄電池アルカリ蓄電池が使用され、寿命は5〜7年程度で定期的な点検と交換が必要です。非常用照明や誘導灯にも内蔵型が使われています。

第3問

屋内消火栓の種類に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)1号消火栓は1人で操作でき、ホースの長さは25mである
(2)2号消火栓は2人以上で操作が必要である
(3)1号消火栓は2人以上で操作が必要で、2号消火栓は1人で操作できる
(4)1号も2号も同じ性能で、操作人数も同じである
(5)屋内消火栓はプロの消防士のみが操作できる装置である

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正解:(3)1号消火栓は2人以上で操作が必要で、2号消火栓は1人で操作できる
1号消火栓は放水量が大きいですが2人以上で操作が必要です。2号消火栓はホースが細く放水量は小さいですが、1人で操作できます。ビルでは誰でも使えるように2号消火栓が設置されていることが多いです。

第4問

自動火災報知設備に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)火災の熱や煙を感知して自動的に水を放出する設備である
(2)手動でのみ作動する設備で、自動感知機能はない
(3)感知器が火災の熱や煙を感知し、受信機に信号を送って警報を発する設備である
(4)火災時に避難経路を照らす設備である
(5)排煙設備と同じ装置である

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正解:(3)感知器が火災の熱や煙を感知し、受信機に信号を送って警報を発する設備である
自動火災報知設備は天井に取り付けた感知器が火災の熱や煙を感知し、受信機(防災センターに設置)に信号を送って警報を発する設備です。水を放出するのはスプリンクラーです。

第5問

エレベータに関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)火災時には通常通りエレベータを使用して避難すべきである
(2)非常用エレベータは消防隊の消火・救助活動のために設置される
(3)エレベータには定期点検の義務はない
(4)すべてのビルに非常用エレベータの設置義務がある
(5)エレベータのロープは1本だけで吊られている

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正解:(2)非常用エレベータは消防隊の消火・救助活動のために設置される
非常用エレベータ消防隊の消火・救助活動のために設置されるもので、一般の避難用ではありません。高さ31mを超える建築物に設置義務があります。火災時の避難は原則として階段を使用します。

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