ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

通気設備と排水槽 ミニテスト【第3回】

通気設備と排水槽」の内容から出題するミニテスト第3回(全5問)です。排水槽が地下にある理由・防虫網・悪臭対策・清掃頻度の比較・特殊継手排水をチェックしましょう。

通気設備と排水槽 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

排水槽が地下に設置される理由として、最も適当なものはどれか。

(1)地下のほうが排水の温度が安定するため
(2)地下の排水は重力で下水本管に流せないため、一旦溜めてポンプで排出する必要があるため
(3)地下のほうが清掃しやすいため
(4)建築基準法で地下への設置が義務付けられているため
(5)地下のほうが臭気が出にくいため

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正解:(2)地下の排水は重力で下水本管に流せないため、一旦溜めてポンプで排出する必要があるため
地下階の排水は重力では下水本管に流せない(下水本管より低い位置にあるため)ので、排水槽に一旦溜めてポンプで排出する必要があります。

第2問

通気管の先端に防虫網を取り付ける理由として、最も適当なものはどれか。

(1)通気管の強度を高めるため
(2)虫やネズミが管を通って建物内に侵入するのを防ぐため
(3)通気量を制限するため
(4)雨水の侵入を防ぐため
(5)美観を保つため

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正解:(2)虫やネズミが管を通って建物内に侵入するのを防ぐため
通気管の先端に防虫網を取り付けるのは、虫やネズミが管を通って建物内に侵入するのを防ぐためです。オーバーフロー管も同様に防虫網が必要です。

第3問

排水槽の悪臭対策に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

(1)排水槽を密閉構造にする
(2)通気管で臭気を屋上まで排出する
(3)定期的に清掃して汚泥を除去する
(4)排水槽のマンホールを常時開放して換気する
(5)排水ポンプを適切に運転して滞留時間を短くする

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正解:(4)排水槽のマンホールを常時開放して換気する
マンホールを常時開放すると臭気が室内に漏れてしまい逆効果です。排水槽は密閉構造にし、通気管で屋上まで排出、定期清掃で汚泥除去、ポンプ運転で滞留時間短縮が正しい対策です。

第4問

排水槽の清掃と受水槽の清掃の頻度の比較として、正しいものはどれか。

(1)排水槽は1年に1回、受水槽は6ヶ月に1回
(2)排水槽は6ヶ月に1回、受水槽は1年に1回
(3)両方とも1年に1回
(4)両方とも6ヶ月に1回
(5)両方とも3ヶ月に1回

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正解:(2)排水槽は6ヶ月に1回、受水槽は1年に1回
排水槽は6ヶ月に1回受水槽は1年に1回です。排水槽のほうが頻度が高いのは、汚物が含まれ悪臭・害虫発生のリスクが高いためです。

第5問

特殊継手排水システム(ソヴェント方式)に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)通気管を増やすことで排水性能を高めるシステムである
(2)特殊な排水継手を使うことで通気立て管を省略できるシステムである
(3)排水管の口径を2倍にするシステムである
(4)排水槽を不要にするシステムである
(5)通気管を地中に埋設するシステムである

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正解:(2)特殊な排水継手を使うことで通気立て管を省略できるシステムである
特殊継手排水システム特殊な排水継手を使うことで排水の旋回流を生み出し、通気立て管を省略できるシステムです。配管スペースの節約になり、高層マンションで採用されています。

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