冷媒とは? ─ 冷凍サイクルの「血液」 冷凍サイクルの中をぐるぐる循環して、熱を運ぶ役割をしている物質 ─ それが冷媒(れいばい)です。 冷媒は蒸発器で液体から気体に変わるときに周囲の熱を吸収し、凝縮器で気体から液体に戻るときに熱を放出します。つまり冷凍機の「血液」ともいえる存在です。 冷媒に求められる性質 蒸発圧力が大気圧より高いこと(外部の空気が入りにくい) 凝縮圧力があまり高くならないこと(機器の強度が低くて済む) 蒸発潜熱(液体→気体で吸収する熱)が大きいこと 毒性・可燃性が低いこと(安全性) 化 ...