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ボイラーの容量・効率・伝熱面積 ミニテスト【第3回】

ボイラーの容量・効率・伝熱面積」の内容から出題するミニテスト第3回(全5問)です。ボイラー効率の計算式の考え方・一般的な効率の目安・伝熱面積と法令上の分類・相当蒸発量の計算例・蒸発量と蒸気の用途の関係など総仕上げの問題です。

ボイラーの容量・効率・伝熱面積 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

ボイラー効率の計算式の考え方として、正しいものはどれか。

(1)蒸気が受け取った熱量÷蒸発量×100
(2)蒸気が受け取った熱量÷燃料が持っていた全熱量×100
(3)燃料消費量÷蒸発量×100
(4)伝熱面積÷蒸発量×100
(5)蒸発量÷伝熱面積×100

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正解:(2)蒸気が受け取った熱量÷燃料が持っていた全熱量×100
ボイラー効率=「もらった熱÷使った熱×100」です。蒸気が実際に受け取った熱量を、燃料が持っていた全熱量で割ってパーセントで表します。

第2問

現代のボイラーの一般的な効率の目安として、正しいものはどれか。

(1)20〜30%程度
(2)40〜50%程度
(3)60〜70%程度
(4)80〜90%程度
(5)99%以上

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正解:(4)80〜90%程度
現代のボイラーはおおむね80〜90%程度の効率で運転されています。残り10〜20%は排ガスと一緒に煙突から逃げたり、ボイラー表面からの放熱で失われます。

第3問

伝熱面積がボイラーの法令上の分類に使われる理由として、正しいものはどれか。

(1)伝熱面積はボイラーの色を決める基準だから
(2)伝熱面積はボイラーの能力を示す客観的な指標だから
(3)伝熱面積は法令と関係がない
(4)伝熱面積は燃料の種類を示すから
(5)伝熱面積はボイラーの価格を示すから

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正解:(2)伝熱面積はボイラーの能力を示す客観的な指標だから
伝熱面積はボイラーの能力を客観的に示す指標であり、法令ではこの面積によってボイラーの分類(小型ボイラー・ボイラーなど)や取扱資格が決まります。

第4問

実際の蒸発量が2,000 kg/hで、(h2−h1)÷2,257=1.046の場合、相当蒸発量として正しいものはどれか。

(1)約1,000 kg/h
(2)約1,500 kg/h
(3)約2,091 kg/h
(4)約3,000 kg/h
(5)約4,000 kg/h

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正解:(3)約2,091 kg/h
相当蒸発量=実際の蒸発量×(h2−h1)÷2,257=2,000×1.046≒2,091 kg/h。基準条件に換算すると、このボイラーの実力は2,091 kg/h分の蒸気を作る能力があるということです。

第5問

蒸発量が大きいボイラーが必要になる場面として、正しいものはどれか。

(1)小さな部屋の暖房だけに使うとき
(2)ビルの暖房や工場の生産ラインなど蒸気を使う場所が多いとき
(3)蒸発量は用途に関係ない
(4)蒸発量が大きいと逆に不便
(5)家庭用の給湯器に使うとき

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正解:(2)ビルの暖房や工場の生産ラインなど蒸気を使う場所が多いとき
蒸気を使う場所(暖房、工場のライン、給湯など)が多いほど、大量の蒸気を供給できる蒸発量の大きなボイラーが必要です。車の馬力と同じで、重い荷物を運ぶには大きなパワーが必要です。

結果の振り返り

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0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

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