ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

浄化槽と排水処理 ミニテスト【第2回】

浄化槽と排水処理」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。SS・DOの意味・接触ばっ気法・水質汚濁防止法・BODとCODの使い分けを確認しましょう。

浄化槽と排水処理 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

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第1問

SS(浮遊物質)に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)水中の有機物の量を表す指標である
(2)水中に浮遊している微細な固形物の量を表す指標である
(3)水中の溶存酸素の量を表す指標である
(4)水中の窒素化合物の量を表す指標である
(5)水温を表す指標である

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正解:(2)水中に浮遊している微細な固形物の量を表す指標である
SS(Suspended Solids・浮遊物質)は水中に浮遊している微細な固形物の量を表す指標です。SSが高いと水が濁って見えます。

第2問

DO(溶存酸素)に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)水中のCO2の量を表す指標である
(2)水中に溶けている酸素の量で、DOが高いほど水質が良好であることを示す
(3)DOが高いほど水が汚れていることを示す
(4)水中の有機物の量を表す指標である
(5)水のpHを表す指標である

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正解:(2)水中に溶けている酸素の量で、DOが高いほど水質が良好であることを示す
DO(Dissolved Oxygen・溶存酸素)は水中に溶けている酸素の量です。DOが高い=酸素が豊富=水質良好です。BODとは逆に、高いほど良い指標です。

第3問

接触ばっ気法に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)活性汚泥を回転板で処理する方法である
(2)接触材(ろ材)の表面に微生物の膜を形成させ、排水を接触させて有機物を分解する方法である
(3)薬品で排水を中和する方法である
(4)排水を自然蒸発させる方法である
(5)砂でろ過する方法である

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正解:(2)接触材(ろ材)の表面に微生物の膜を形成させ、排水を接触させて有機物を分解する方法である
接触ばっ気法接触材(ろ材)の表面に微生物の膜(生物膜)を形成させ、排水を接触させて有機物を分解する方法です。小規模の浄化槽で広く採用されています。

第4問

水質汚濁防止法に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)すべての建物からの排水を規制する法律である
(2)特定施設からの排水について排水基準を定め、公共用水域の水質保全を図る法律である
(3)飲料水の水質基準を定める法律である
(4)下水道の整備を定める法律である
(5)浄化槽の設置を義務付ける法律である

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正解:(2)特定施設からの排水について排水基準を定め、公共用水域の水質保全を図る法律である
水質汚濁防止法特定施設(工場・事業場)からの排水について排水基準を定め、公共用水域の水質保全を図る法律です。飲料水の基準は水道法、浄化槽の管理は浄化槽法です。

第5問

BODとCODの使い分けとして、正しいものはどれか。

(1)BODは海域・湖沼、CODは河川の水質指標
(2)BODは河川、CODは海域・湖沼の水質指標
(3)両方とも河川のみの水質指標
(4)両方とも海域のみの水質指標
(5)使い分けはなく同じ意味である

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正解:(2)BODは河川、CODは海域・湖沼の水質指標
BOD河川の水質指標、COD海域・湖沼の水質指標として使い分けます。BODは微生物分解、CODは化学的酸化で測定するため、対象の水域によって適した指標が異なります。

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