ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

浄化槽と排水処理 ミニテスト【第3回】

浄化槽と排水処理」の内容から出題するミニテスト第3回(全5問)です。浄化槽法の3つの管理義務・回転板接触法・排水基準・合併処理vs単独処理・エアレーションをチェックしましょう。

浄化槽と排水処理 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

浄化槽法で定められた管理義務の組合せとして、正しいものはどれか。

(1)法定検査のみ
(2)清掃のみ
(3)保守点検・清掃・法定検査の3つ
(4)法定検査と清掃の2つのみ
(5)管理義務は定められていない

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正解:(3)保守点検・清掃・法定検査の3つ
浄化槽法では保守点検・清掃・法定検査3つの管理義務が定められています。保守点検は日常の機器チェック、清掃は汚泥の引き抜き、法定検査は外部機関による年1回の検査です。

第2問

回転板接触法に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)活性汚泥をエアレーションして処理する方法である
(2)回転する円板の表面に微生物膜を形成させ、排水を処理する方法である
(3)薬品で中和する方法である
(4)砂ろ過で処理する方法である
(5)排水を煮沸して殺菌する方法である

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正解:(2)回転する円板の表面に微生物膜を形成させ、排水を処理する方法である
回転板接触法回転する円板の表面に微生物膜を形成させ、排水を処理する方法です。円板の半分が排水に浸かり、半分が空気中に出ることで、微生物に酸素を供給します。

第3問

排水基準で規制される水質項目に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)BODのみが規制される
(2)pHのみが規制される
(3)BOD・SS・pH・大腸菌群数など複数の項目が規制される
(4)規制項目は定められていない
(5)温度のみが規制される

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正解:(3)BOD・SS・pH・大腸菌群数など複数の項目が規制される
排水基準ではBOD・SS・pH・大腸菌群数など複数の項目が規制されます。有害物質(重金属等)の排出基準も別途定められています。

第4問

合併処理浄化槽と単独処理浄化槽の違いに関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)合併処理はし尿のみ、単独処理はし尿と生活排水の両方を処理する
(2)合併処理はし尿と生活排水の両方を処理し、単独処理はし尿のみを処理する
(3)両者は同じ処理方式である
(4)合併処理のほうが環境負荷が大きい
(5)現在は単独処理のみ新設が認められている

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正解:(2)合併処理はし尿と生活排水の両方を処理し、単独処理はし尿のみを処理する
合併処理浄化槽し尿と生活排水(台所・浴室等)の両方を処理します。単独処理し尿のみ処理するため、台所排水は未処理で放流され環境負荷が大きいです。現在は合併処理のみ新設可能です。

第5問

活性汚泥法でエアレーション(空気送入)を行う理由として、最も適当なものはどれか。

(1)排水の温度を下げるため
(2)微生物に酸素を供給し、有機物の分解を促進するため
(3)排水のpHを調整するため
(4)排水中の浮遊物質を沈殿させるため
(5)排水の色を改善するため

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正解:(2)微生物に酸素を供給し、有機物の分解を促進するため
エアレーションは微生物に酸素を供給して有機物の分解を促進するために行います。好気性微生物は酸素がないと活動できないため、空気を送り込んで活性を維持します。

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