ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

管理技術者の職務と選任 ミニテスト【第3回】

建築物環境衛生管理技術者の職務と選任(免状・届出・帳簿書類)」の内容から出題するミニテスト第3回(全5問)です。帳簿書類・図面の管理や、管理技術者に関する知識を横断的に確認しましょう。

管理技術者の職務と選任 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

特定建築物の帳簿書類に記載すべき事項として、該当しないものはどれか。

(1)空気環境の測定結果
(2)飲料水の水質検査結果
(3)清掃の実施状況
(4)建築物の入居者名簿
(5)ねずみ等の防除の状況

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正解:(4)建築物の入居者名簿
帳簿書類に記載するのは環境衛生上の維持管理に関する事項です。空気環境の測定結果、水質検査結果、清掃の状況、ねずみ等の防除の状況などが含まれます。入居者名簿は衛生管理とは関係がないため、帳簿書類の記載事項には含まれません。

第2問

特定建築物における帳簿書類の保存期間として、正しいものはどれか。

(1)1年間
(2)3年間
(3)5年間
(4)7年間
(5)10年間

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正解:(3)5年間
帳簿書類の保存期間は5年間です。「3年」や「10年」に差し替えたひっかけが頻出します。「帳簿はGO(5)年」の語呂合わせで覚えましょう。5年分のデータがあれば、衛生環境の経年変化を追跡できます。

第3問

特定建築物に備え付けるべき図面として、該当しないものはどれか。

(1)空気調和設備の配置図
(2)給排水設備の系統図
(3)空気調和設備の系統図
(4)テナントの賃貸契約書
(5)環境衛生上の維持管理に必要な図面

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正解:(4)テナントの賃貸契約書
備え付けが必要な図面は、空調設備や給排水設備の配置図・系統図など、環境衛生上の維持管理に必要なものです。賃貸契約書はビル経営の書類であり、衛生管理の図面には含まれません。トラブル時に「どの管がどこを通っているか」がわかる図面が管理に不可欠です。

第4問

建築物環境衛生管理技術者の免状に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)講習会ルートの受講資格には実務経験は不要である
(2)講習会ルートの受講資格として、学歴に応じた1年〜5年の実務経験が必要である
(3)試験ルートと講習会ルートでは免状の種類が異なる
(4)講習会の実施は厚生労働省が直接行う
(5)免状に有効期限があり、5年ごとに更新が必要である

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正解:(2)講習会ルートの受講資格として、学歴に応じた1年〜5年の実務経験が必要である
登録講習会を受講するには、学歴に応じて1年〜5年の実務経験が必要です。講習会は日本建築衛生管理教育センターが実施します。試験ルートでも講習会ルートでも、交付される免状は同じものです。また、免状に有効期限はなく、更新制度はありません。

第5問

建築物環境衛生管理技術者に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)特定建築物の所有者等が管理技術者を選任する義務を負う
(2)管理技術者は環境衛生上の維持管理に関する意見を述べることができる
(3)帳簿書類は5年間保存しなければならない
(4)管理技術者は同時に2つの特定建築物を自由に兼任できる
(5)維持管理の実務は登録業者に委託できる

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正解:(4)管理技術者は同時に2つの特定建築物を自由に兼任できる
原則として、管理技術者は同時に2以上の特定建築物の管理技術者を兼ねることはできません。「自由に兼任できる」は誤りです。1人の管理技術者が1つの建物に専任することで、十分な管理監督ができるようにする趣旨です。

解説記事で知識を復習しましょう。

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