ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

雑用水設備と排水再利用 ミニテスト【第2回】

雑用水設備と排水再利用」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。地区循環方式・配管の色分け・原水の汚染度・雨水利用・広域循環方式を確認しましょう。

雑用水設備と排水再利用 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

地区循環方式に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)1つの建物内で排水を処理する方式である
(2)複数の建物が集まった地区で排水を集中処理し、地区内に雑用水を供給する方式である
(3)下水処理場で処理した水を広域供給する方式である
(4)雨水のみを利用する方式である
(5)飲料水を雑用水として転用する方式である

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正解:(2)複数の建物が集まった地区で排水を集中処理し、地区内に雑用水を供給する方式である
地区循環方式複数の建物が集まった地区(再開発エリアなど)で排水を集中処理して雑用水を供給する方式です。まとめて処理するためコスト効率が良いのが特徴です。

第2問

雑用水の配管の色分けとして、正しいものはどれか。

(1)飲料水管は茶色、雑用水管は青色
(2)飲料水管は青色、雑用水管は茶色
(3)飲料水管も雑用水管も同じ色
(4)雑用水管は赤色
(5)配管の色分けは不要

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正解:(2)飲料水管は青色、雑用水管は茶色
クロスコネクション防止のため、飲料水管は青色雑用水管は茶色で識別します。配管の色分けにより誤接合を視覚的に防止できます。

第3問

排水再利用の原水のうち、最も汚染度が低く処理しやすいものはどれか。

(1)トイレ排水(汚水)
(2)台所排水
(3)浴室排水
(4)冷却水ブロー水
(5)手洗い排水

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正解:(4)冷却水ブロー水
冷却水ブロー水は最も汚染度が低く処理しやすい原水です。汚染度は冷却水ブロー水<洗面・手洗い<雑排水<汚水(トイレ)の順に高くなります。

第4問

雨水利用に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)雨水はそのまま飲料水として使用できる
(2)降り始めの雨水は汚染物質を多く含むため、初期雨水を除去する必要がある
(3)雨水利用には水質検査は不要である
(4)雨水は雑用水としても使用できない
(5)雨水利用は法律で禁止されている

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正解:(2)降り始めの雨水は汚染物質を多く含むため、初期雨水を除去する必要がある
降り始めの雨水は屋根や大気中の汚染物質を多く含むため、初期雨水を除去する必要があります。その後の雨水をろ過・消毒して雑用水として利用します。

第5問

広域循環方式に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)1つの建物内で完結する方式である
(2)複数建物の地区で集中処理する方式である
(3)下水処理場で高度処理した水を広域的な配管で供給する方式である
(4)雨水のみを利用する方式である
(5)最も小規模な方式である

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正解:(3)下水処理場で高度処理した水を広域的な配管で供給する方式である
広域循環方式下水処理場で高度処理した水を「再生水」として広域的な配管ネットワークで供給する方式です。市町村単位の大規模なシステムです。

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