ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

排水設備とトラップ ミニテスト【第1回】

排水設備とトラップ」の内容から出題するミニテスト第1回(全5問)です。封水深の基準・二重トラップ禁止・破封の原因・管内流速・間接排水をチェックしましょう。

排水設備とトラップ ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

トラップの封水深の基準として、正しいものはどれか。

(1)30mm以上50mm以下
(2)50mm以上100mm以下
(3)100mm以上150mm以下
(4)150mm以上200mm以下
(5)基準は定められていない

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正解:(2)50mm以上100mm以下
トラップの封水深は50mm以上100mm以下です。浅すぎると破封しやすく、深すぎると排水が流れにくくなり汚物が沈着します。

第2問

二重トラップに関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)安全性が高まるため推奨される
(2)排水管に2つのトラップを直列に設けることで、二重の臭気防止ができる
(3)禁止されている。間の空気が閉じ込められ排水不良や破封のリスクが高まる
(4)大規模ビルでは義務付けられている
(5)封水深を2倍にすることを意味する

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正解:(3)禁止されている。間の空気が閉じ込められ排水不良や破封のリスクが高まる
二重トラップは禁止です。2つのトラップの間に空気が閉じ込められ排水不良を引き起こし、かえって破封のリスクが高まります。

第3問

トラップの破封の原因として、最も不適当なものはどれか。

(1)自己サイホン作用
(2)誘導サイホン作用
(3)蒸発
(4)毛管現象
(5)給水圧力の上昇

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正解:(5)給水圧力の上昇
給水圧力の上昇は給水側の問題で、排水側のトラップの破封とは無関係です。破封の原因は自己サイホン・誘導サイホン・はね出し・蒸発・毛管現象の5つです。

第4問

排水横管の管内流速の基準として、正しいものはどれか。

(1)0.1〜0.3 m/s
(2)0.6〜1.5 m/s
(3)2.0〜3.0 m/s
(4)5.0 m/s以上
(5)流速に基準はない

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正解:(2)0.6〜1.5 m/s
排水横管の管内流速は0.6〜1.5 m/sが基準です。遅すぎると汚物が沈着し、速すぎると騒音や管の摩耗が起きます。

第5問

間接排水に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)排水管を直接接続する方式である
(2)排水口空間(エアギャップ)を確保して排水管の逆流を防ぐ方式である
(3)飲料用冷蔵庫のドレン排水は直接排水でよい
(4)受水槽のオーバーフロー管は排水管に直結する
(5)間接排水は禁止されている

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正解:(2)排水口空間(エアギャップ)を確保して排水管の逆流を防ぐ方式である
間接排水排水口空間(エアギャップ)を確保して逆流を物理的に防ぐ方式です。飲料用冷蔵庫・受水槽オーバーフロー管・空調機ドレンなどは間接排水が必要です。

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