ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

給湯設備とレジオネラ対策 ミニテスト【第1回】

給湯設備とレジオネラ対策」の内容から出題するミニテスト第1回(全5問)です。貯湯槽60℃以上・レジオネラ増殖温度・中央給湯方式・末端55℃以上・デッドレッグをチェックしましょう。

給湯設備とレジオネラ対策 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

貯湯槽の温度管理基準として、最も適当なものはどれか。

(1)40℃以上
(2)50℃以上
(3)60℃以上
(4)70℃以上
(5)80℃以上

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正解:(3)60℃以上
レジオネラ対策として、貯湯槽は60℃以上に保温する必要があります。レジオネラ属菌は60℃で5分間加熱すると死滅するため、この温度を維持することで槽内での増殖を防ぎます。

第2問

レジオネラ属菌が最も活発に増殖する温度帯として、最も適当なものはどれか。

(1)0〜10℃
(2)10〜20℃
(3)20〜45℃(36℃前後が最も活発)
(4)50〜60℃
(5)60℃以上

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正解:(3)20〜45℃(36℃前後が最も活発)
レジオネラ属菌は20〜45℃で増殖し、36℃前後が最も活発です。人間が「ちょうどいい」と感じるぬるま湯がレジオネラにとっても最適な環境です。55℃以上で増殖が抑制60℃以上で死滅します。

第3問

中央(セントラル)給湯方式に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)お湯を使う場所のすぐ近くに小型給湯器を設置する方式である
(2)機械室に大型の加熱装置と貯湯槽を設置し、建物全体にお湯を供給する方式である
(3)配管が短いため熱損失が少ない
(4)レジオネラ対策は不要である
(5)小規模な事務所に最も適した方式である

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正解:(2)機械室に大型の加熱装置と貯湯槽を設置し、建物全体にお湯を供給する方式である
中央給湯方式は機械室に大型の加熱装置と貯湯槽を設置し、建物全体にお湯を供給する方式です。ホテル・病院・大規模ビル向けで、レジオネラ対策が必須です。

第4問

給湯末端(蛇口)の温度管理基準として、最も適当なものはどれか。

(1)40℃以上
(2)45℃以上
(3)50℃以上
(4)55℃以上
(5)60℃以上

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正解:(4)55℃以上
給湯末端の蛇口では55℃以上を維持することが求められます。貯湯槽(60℃以上)から配管を通る間に5℃程度温度が下がることを考慮した基準です。

第5問

デッドレッグ(行き止まり管)に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)デッドレッグは衛生上問題がなく放置してよい
(2)デッドレッグではお湯が滞留し温度が下がるため、レジオネラの温床になりやすい
(3)デッドレッグは配管の寿命を延ばす効果がある
(4)デッドレッグは中央給湯方式では発生しない
(5)デッドレッグの水は常に高温に保たれる

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正解:(2)デッドレッグではお湯が滞留し温度が下がるため、レジオネラの温床になりやすい
デッドレッグ(行き止まり管)ではお湯が滞留し温度が下がるため、レジオネラの温床になります。使用しない配管は撤去するか、定期的にフラッシングして滞留水を排除する必要があります。

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