ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

建築物内廃棄物の管理と計算 ミニテスト【第3回】

建築物内廃棄物の管理と計算」の内容から出題するミニテスト第3回(全5問)です。

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

ビルの1日あたりの廃棄物発生量を推定する際に必要な情報として、最も不適当なものはどれか。

(1)建物の延べ面積
(2)廃棄物の発生原単位
(3)建物の用途
(4)建物の建築年数
(5)在館者数

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正解:(4)建物の建築年数
建築年数は廃棄物発生量の推定に直接は関係しません。発生量の推定には延べ面積×発生原単位、または在館者数×1人あたり発生量の計算を使います。

第2問

百貨店やショッピングモールの廃棄物発生原単位は、オフィスビルに比べてどのような傾向があるか。

(1)オフィスビルの方が大きい
(2)百貨店の方が大きい
(3)両者はほぼ同じ
(4)建物用途と発生原単位は無関係
(5)比較できない

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正解:(2)百貨店の方が大きい
百貨店やショッピングモールは飲食店の厨芥(ちゅうかい:生ごみ)や包装材が多く発生するため、オフィスビルより発生原単位が大きい傾向があります。

第3問

廃棄物の保管容器の容量を決める際の計算で、1日の発生量が200L、収集頻度が週3回の場合、最低限必要な保管容量として最も適当なものはどれか。

(1)200L
(2)400L
(3)600L
(4)800L
(5)1,000L

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正解:(3)600L
週3回収集(中2〜3日間隔)の場合、最大で約3日分を保管する必要があります。200L×3日=600L。余裕を見てこれ以上の容量が望ましいです。

第4問

ビルの廃棄物管理計画を策定する際に最初に行うべきことはどれか。

(1)処理業者の選定
(2)廃棄物の発生量と組成の調査
(3)集積場所の設計
(4)収集運搬車両の手配
(5)リサイクル率の目標設定

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正解:(2)廃棄物の発生量と組成の調査
管理計画の策定では、まず現状の廃棄物発生量と組成(紙・プラ・生ごみ等の割合)を調査することが出発点です。データに基づいて分別方法、保管場所、収集頻度を決定します。

第5問

ダストシュートに関する記述のうち、最も適当なものはどれか。

(1)現在も新築ビルに積極的に採用されている
(2)各階から廃棄物を投入し、重力で地下の集積場所に落とす装置
(3)廃棄物を圧縮する装置
(4)廃棄物を焼却する装置
(5)廃棄物を分別する装置

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正解:(2)各階から廃棄物を投入し、重力で地下の集積場所に落とす装置
ダストシュートは各階の投入口から廃棄物を落とし、地下の集積場所に集める装置です。ただし、分別が困難、臭気・衛生の問題から、現在の新築ビルではほとんど採用されていません。

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