ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

建築物内廃棄物の管理と計算 ミニテスト【第2回】

建築物内廃棄物の管理と計算」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

延べ面積20,000平方メートルのオフィスビルで、廃棄物発生原単位が0.04kg/(m2・日)の場合、1日の廃棄物発生量として正しいものはどれか。

(1)400kg
(2)600kg
(3)800kg
(4)1,000kg
(5)1,200kg

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正解:(3)800kg
発生量=発生原単位×延べ面積=0.04×20,000=800kg/日です。発生原単位から1日の発生量を求める計算は頻出です。

第2問

ビルの廃棄物管理で「発生抑制(リデュース)」の具体例として、最も適当なものはどれか。

(1)ペットボトルを回収して再資源化する
(2)両面コピーにより紙の使用量を削減する
(3)古紙を分別して古紙回収業者に渡す
(4)生ごみを堆肥化する
(5)廃棄物を焼却して減容する

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正解:(2)両面コピーにより紙の使用量を削減する
リデュース(発生抑制)は廃棄物の発生そのものを減らすことです。両面コピーは紙の使用量を半分にでき、発生抑制の代表例です。リサイクル(再資源化)とは区別されます。

第3問

廃棄物の搬出経路の計画で考慮すべき事項として、最も不適当なものはどれか。

(1)テナントや利用者の動線と交差しないようにする
(2)搬出用のエレベーターを確保する
(3)搬出時間帯を建物の利用ピーク時に合わせる
(4)搬出車両の接車スペースを確保する
(5)衛生面に配慮して経路を清潔に保つ

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正解:(3)搬出時間帯を建物の利用ピーク時に合わせる
搬出時間帯は建物の利用ピーク時を避けるのが原則です。早朝や夜間など利用者の少ない時間帯に搬出することで、臭気や美観への影響を最小限にします。

第4問

ビルの廃棄物管理における「分別」の最大の目的として、最も適当なものはどれか。

(1)廃棄物の重量を減らす
(2)リサイクル率を向上させ処分コストを削減する
(3)廃棄物の色を統一する
(4)収集運搬を簡素化する
(5)廃棄物の発生量を減らす

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正解:(2)リサイクル率を向上させ処分コストを削減する
分別の最大の目的はリサイクル率の向上と処分コストの削減です。紙・プラ・ガラス・金属を分ければ資源として再利用でき、焼却・埋立の量とコストが減ります。

第5問

ビルの廃棄物集積場所の換気に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。

(1)換気は不要である
(2)自然換気のみで十分である
(3)臭気対策として機械換気を設けることが望ましい
(4)窓を常時開放すれば機械換気は不要
(5)空調設備で代替できる

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正解:(3)臭気対策として機械換気を設けることが望ましい
廃棄物集積場所は有機物の分解による悪臭が発生するため、機械換気を設けることが望ましいです。特に地下階の集積場所では自然換気が不十分になりがちです。

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