ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

音・振動と健康 ミニテスト【第2回】

音・振動と健康」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。振動障害や騒音レベルの目安など、実務的な知識を確認しましょう。

音・振動と健康 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

レイノー現象(白ろう病)の主な原因として、正しいものはどれか。

(1)全身振動への長期曝露
(2)局所振動(手腕振動)への長期曝露
(3)85 dB以上の騒音への長期曝露
(4)超低周波音への長期曝露
(5)超音波への長期曝露

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正解:(2)局所振動(手腕振動)への長期曝露
レイノー現象(白ろう病)は、チェーンソーや削岩機などの振動工具を長期間使用することで起こる末梢循環障害です。指が白くなるのが特徴で、局所振動(手腕振動)が原因です。全身振動は腰痛や消化器障害の原因となり、レイノー現象とは異なります。

第2問

人体の上下方向における共振周波数として、正しいものはどれか。

(1)0.5〜1 Hz
(2)1〜2 Hz
(3)4〜8 Hz
(4)20〜50 Hz
(5)100〜200 Hz

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正解:(3)4〜8 Hz
人体の上下方向の共振周波数は4〜8 Hzです。この周波数帯の振動を受けると体が共振して振動が増幅され、特に内臓や脊椎に大きな負担がかかります。なお、水平方向では1〜2 Hzで不快感が生じやすくなります。

第3問

全身振動による健康障害として、最も適当なものはどれか。

(1)レイノー現象(白ろう病)
(2)騒音性難聴
(3)腰痛
(4)視力低下
(5)皮膚炎

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正解:(3)腰痛
全身振動の代表的な健康障害は腰痛消化器障害です。トラックやフォークリフトなどの運転で全身が揺れ続けることが原因になります。レイノー現象(白ろう病)は局所振動(手腕振動)による障害なので、全身振動とは区別しましょう。

第4問

一般的なオフィスの騒音レベルとして、最も適当なものはどれか。

(1)20〜30 dB
(2)30〜40 dB
(3)50〜60 dB
(4)70〜80 dB
(5)85〜90 dB

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正解:(3)50〜60 dB
一般的なオフィスの騒音レベルは50〜60 dB程度です。騒音レベルの目安をまとめると、深夜の郊外が約30 dB、図書館が約40 dB、オフィスが50〜60 dB、幹線道路沿いが約70 dB、そして85 dB以上で騒音性難聴のリスクが高まります。

第5問

騒音の非聴覚的影響として、含まれないものはどれか。

(1)ストレス反応
(2)睡眠障害
(3)視力低下
(4)血圧上昇
(5)消化器障害

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正解:(3)視力低下
騒音の非聴覚的影響にはストレス反応・睡眠障害・血圧上昇・会話妨害・消化器障害などがあります。視力低下は騒音の影響には含まれません。騒音は聴覚だけでなく、自律神経系や内分泌系にも悪影響を及ぼすことを押さえておきましょう。

解説記事で知識を復習しましょう。

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