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冷凍設備の技術上の基準 ミニテスト【第2回】

冷凍設備の技術上の基準(定置式製造設備・製造方法の基準)」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。気密試験の圧力・フルオロカーボンと溶栓の関係・高圧遮断装置・密閉製造のルール・漏えい時の応急措置など掘り下げた問題です。

冷凍設備の技術上の基準 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

気密試験の試験圧力に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)設計圧力の0.5倍以上の圧力で行う
(2)設計圧力の1.5倍以上の圧力で行う
(3)設計圧力以上の圧力で行う
(4)設計圧力の2倍以上の圧力で行う
(5)耐圧試験と同じ圧力で行う

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正解:(3)設計圧力以上の圧力で行う
気密試験は「漏れないか?」を確かめる試験で、設計圧力以上の圧力をかけてガス漏れがないことを確認します。耐圧試験の1.5倍以上と混同しないように注意しましょう。

第2問

フルオロカーボンを冷媒とする冷凍設備に溶栓(可溶栓)を使わない理由として、正しいものはどれか。

(1)フルオロカーボンは毒性が強いから
(2)フルオロカーボンは温室効果ガスであり、全量放出を防ぐため
(3)フルオロカーボンは可燃性があるから
(4)溶栓は高温で作動しないから
(5)溶栓はコストが高すぎるから

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正解:(2)フルオロカーボンは温室効果ガスであり、全量放出を防ぐため
フルオロカーボンは不燃性・低毒性ですが、CO2の数百〜数千倍という非常に強い温室効果を持ちます。溶栓が作動すると冷媒が全量大気中に放出されてしまうため、安全弁(圧力低下で自動で閉じる)を使って必要最小限の放出に抑えます。

第3問

高圧遮断装置の役割に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)圧力が異常に上がったとき、ガスを外に逃がす装置
(2)圧力が異常に上がったとき、圧縮機を自動的に停止させる装置
(3)温度が異常に上がったとき、冷媒を全量放出する装置
(4)冷媒の流量を自動的に調整する装置
(5)電力の供給を遮断する装置

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正解:(2)圧力が異常に上がったとき、圧縮機を自動的に停止させる装置
高圧遮断装置は圧力が上がりすぎたとき圧縮機を自動停止させる装置です。安全弁が「圧力を逃がす」のに対し、高圧遮断装置は「圧力の元(圧縮機)を止める」役割で、二重の安全対策になっています。

第4問

冷媒設備の運転に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)冷媒設備は開放した状態で運転するのが原則である
(2)冷媒設備は密閉した状態で運転するのが原則で、修理時は例外である
(3)密閉状態での運転は推奨事項であり義務ではない
(4)冷媒設備の運転方法は事業者が自由に決めてよい
(5)修理時でも冷媒設備を開放してはならない

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正解:(2)冷媒設備は密閉した状態で運転するのが原則で、修理時は例外である
冷媒設備は密閉した状態で運転するのが原則です。配管や容器を開放したまま運転してはいけません。ただし修理のために必要な部分を開放することは認められています。密閉系統内で冷媒を循環させることで、作業者への健康被害や環境への放出を防ぎます。

第5問

冷媒ガスの漏えいを発見したときの対応として、正しいものはどれか。

(1)翌日の始業時に上司に報告すればよい
(2)月次報告書にまとめて報告すればよい
(3)直ちに漏えいを防止するための応急措置を講じなければならない
(4)都道府県知事に連絡してから対応すればよい
(5)漏えいが少量であれば対応は不要である

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正解:(3)直ちに漏えいを防止するための応急措置を講じなければならない
冷媒ガスの漏えいを発見したら「直ちに」応急措置を講じる義務があります。翌日や月次ではなく、その場で速やかに対応しなければなりません。特にアンモニアなどの毒性ガスは吸い込むと人体に深刻な影響があるため、迅速な対応が求められます。

結果の振り返り

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5問正解 完璧!
3〜4問正解 あと一歩!
0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

解説記事に戻って復習する → 冷凍設備の技術上の基準(定置式製造設備・製造方法の基準)

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