ミニテスト

鋳鉄製ボイラー・特殊ボイラー ミニテスト【第2回】

鋳鉄製ボイラー・特殊ボイラー(温水ボイラー・ハートフォード式連結法)」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。鋳鉄製ボイラーの使用圧力の上限・ハートフォード式連結法の仕組み・蒸気ボイラーと温水ボイラーの違い・セクション増減のメリット・鋳鉄製ボイラーの設置場所など掘り下げた問題です。

鋳鉄製ボイラー・特殊ボイラー ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

鋳鉄製ボイラーの使用圧力に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)高圧蒸気(1MPa以上)で使用する
(2)蒸気は0.1MPa以下、温水は120℃以下が一般的な低圧用ボイラーである
(3)圧力制限はない
(4)中圧(0.5MPa程度)で使用するのが標準
(5)超高圧(10MPa以上)で使用できる

解答を見る

正解:(2)蒸気は0.1MPa以下、温水は120℃以下が一般的な低圧用ボイラーである
鋳鉄製ボイラーは低圧用ボイラーです。蒸気であれば0.1MPa以下、温水であれば120℃以下が一般的な使用条件です。高圧には水管ボイラーが適しています。

第2問

ハートフォード式連結法の仕組みに関する記述として、正しいものはどれか。

(1)返り管をボイラーの底に直接つなぐ方法
(2)返り管をボイラーの水面より少し下の位置で接続し、水位がそれ以下に下がらないようにする方法
(3)ボイラーに水を補充する装置
(4)蒸気の圧力を調整する弁の一種
(5)燃焼ガスの通り道を変える構造

解答を見る

正解:(2)返り管をボイラーの水面より少し下の位置で接続し、水位がそれ以下に下がらないようにする方法
ハートフォード式連結法は、返り管をボイラーの水面より少し下の位置で接続します。返り管が途中で破損しても、水面がこの接続位置より下がらない仕組みです。通常の底部接続では水が全部抜けてしまう危険があります。

第3問

蒸気ボイラーと温水ボイラーの違いに関する記述として、正しいものはどれか。

(1)蒸気ボイラーは水を蒸気にし、温水ボイラーは水を温めて温水として利用する
(2)蒸気ボイラーと温水ボイラーに違いはない
(3)温水ボイラーは蒸気を作ってから冷やして温水にする
(4)温水ボイラーのほうが蒸気ボイラーより高圧で運転する
(5)蒸気ボイラーは温水も蒸気も両方作れる

解答を見る

正解:(1)蒸気ボイラーは水を蒸気にし、温水ボイラーは水を温めて温水として利用する
蒸気ボイラーは水を沸騰させて蒸気を作り、温水ボイラーは水を沸騰させずに温めて温水として利用します。鋳鉄製ボイラーは主に温水ボイラーとして暖房や給湯に使われます。

第4問

鋳鉄製ボイラーのセクション構造のメリットとして、正しいものはどれか。

(1)セクションの増減ができないため容量は固定
(2)セクションの数を変えることで容量を用途に合わせて調整できる
(3)セクション構造は製造コストが高い
(4)セクション構造は高圧に適している
(5)セクション構造はメリットがない

解答を見る

正解:(2)セクションの数を変えることで容量を用途に合わせて調整できる
セクション(区画)をボルトで組み合わせる構造なので、セクションを増やせば容量を大きく、減らせば小さくできます。設置場所や暖房面積に合わせて柔軟に対応できるのが大きなメリットです。

第5問

鋳鉄製ボイラーが設置される場所として、最も適切なものはどれか。

(1)火力発電所
(2)化学プラント
(3)オフィスビル・学校・病院・マンション
(4)船舶
(5)製鉄所

解答を見る

正解:(3)オフィスビル・学校・病院・マンション
鋳鉄製ボイラーは低圧の暖房・給湯用なので、オフィスビル・学校・病院・マンションなどの建物に設置されます。発電所や化学プラントのような高圧・大容量が必要な場所には水管ボイラーが使われます。

結果の振り返り

正解数をチェック!

5問正解 完璧!
3〜4問正解 あと一歩!
0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

解説記事に戻って復習する → 鋳鉄製ボイラー・特殊ボイラー(温水ボイラー・ハートフォード式連結法)

※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。

内容の誤りやお気づきの点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。正確な情報をお届けできるよう、随時修正してまいります。

-ミニテスト