ミニテスト 建築物環境衛生管理技術者

建築物衛生法と特定建築物 ミニテスト【第1回】

建築物衛生法と特定建築物(届出・面積要件・用途の定義)」の内容から出題するミニテスト第1回(全5問)です。建築物衛生法の基本と特定建築物の面積要件をチェックしましょう。

建築物衛生法と特定建築物 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

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第1問

建築物衛生法の正式名称として、正しいものはどれか。

(1)建築物の環境衛生に関する法律
(2)建築物における衛生的環境の確保に関する法律
(3)特定建築物の衛生管理に関する法律
(4)建築物環境衛生管理基準法
(5)建築物衛生環境確保法

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正解:(2)建築物における衛生的環境の確保に関する法律
建築物衛生法の正式名称は「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」です。旧通称は「ビル管法」「ビル管理法」です。1970年(昭和45年)に制定されました。

第2問

特定建築物の面積要件として、正しいものはどれか。

(1)すべての用途で延べ面積5,000m²以上
(2)学校は延べ面積3,000m²以上、その他は8,000m²以上
(3)学校は延べ面積8,000m²以上、その他は3,000m²以上
(4)すべての用途で延べ面積3,000m²以上
(5)学校は延べ面積10,000m²以上、その他は5,000m²以上

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正解:(3)学校は延べ面積8,000m²以上、その他は3,000m²以上
特定建築物の面積要件は原則として延べ面積3,000m²以上ですが、学校教育法第1条に規定する学校のみ8,000m²以上です。学校には学校保健安全法による衛生管理があるため基準が高く設定されています。

第3問

建築物衛生法の目的に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)建築物の構造的安全性を確保することを目的とする
(2)建築物の防火対策を推進することを目的とする
(3)多数の者が使用する建築物の衛生的な環境の確保を目的とする
(4)すべての建築物のエネルギー効率を高めることを目的とする
(5)建築物の建設コストを適正化することを目的とする

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正解:(3)多数の者が使用する建築物の衛生的な環境の確保を目的とする
建築物衛生法の目的は「多数の者が使用し、又は利用する建築物の維持管理に関し必要な事項を定め、衛生的な環境の確保を図り、公衆衛生の向上及び増進に資する」ことです。

第4問

建築物衛生法が制定された年として、正しいものはどれか。

(1)1950年(昭和25年)
(2)1960年(昭和35年)
(3)1970年(昭和45年)
(4)1980年(昭和55年)
(5)1990年(平成2年)

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正解:(3)1970年(昭和45年)
建築物衛生法は1970年(昭和45年)に制定されました。高度経済成長期にビルが急増し、建物内の衛生管理の必要性が高まったことが背景にあります。

第5問

学校が特定建築物の面積要件で他の用途よりも高い基準(8,000m²以上)が設定されている理由として、正しいものはどれか。

(1)学校は延べ面積が大きい建物が多いため
(2)学校は夜間に使用されないため
(3)学校には学校保健安全法による衛生管理が別途あるため
(4)学校は不特定多数が利用しないため
(5)学校は自治体が管理しているため

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正解:(3)学校には学校保健安全法による衛生管理が別途あるため
学校教育法第1条に規定する学校には、学校保健安全法という法律で衛生管理の義務がすでに課されています。そのため、建築物衛生法の適用基準が他の用途より高く設定されています。

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