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自動制御装置と燃焼安全装置 ミニテスト【第1回】

自動制御装置と燃焼安全装置(オンオフ・比例・シーケンス制御・インタロック)」の内容から出題するミニテスト第1回(全5問)です。オンオフ制御の特徴・比例制御のオフセット・シーケンス制御の概念・フレームアイの種類・プレパージの目的など、基本事項を確認しましょう。

自動制御装置と燃焼安全装置 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

オンオフ制御(二位置制御)の説明として、正しいものはどれか。

(1)設定値からのズレに比例して燃焼量を連続的に調整する方式
(2)設定値を基準に「全開」か「全閉」の2段階で制御する方式
(3)あらかじめ定めた順序に従って操作を進める方式
(4)「高燃焼・低燃焼・停止」の3段階で制御する方式
(5)火炎の有無を監視して燃料を遮断する方式

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正解:(2)設定値を基準に「全開」か「全閉」の2段階で制御する方式
オンオフ制御は最もシンプルな制御方式で、「圧力が下がったら燃焼ON、設定圧力まで上がったら燃焼OFF」と2択で制御します。家庭のエアコンが設定温度を基準にON/OFFを繰り返すのと同じ考え方です。小型ボイラーに多く使われます。

第2問

比例制御において、制御が安定した後も設定値とのわずかなズレが残ることがある。このズレを何というか。

(1)ハンチング
(2)インタロック
(3)オフセット(残留偏差)
(4)プレパージ
(5)シーケンス

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正解:(3)オフセット(残留偏差)
比例制御は設定値からのズレに比例して燃焼量を調整しますが、制御が安定してもわずかなズレが残ることがあります。これをオフセット(残留偏差)といいます。このオフセットを自動修正するために積分動作(I動作)を加えた「PI制御」が使われることもあります。

第3問

シーケンス制御の説明として、正しいものはどれか。

(1)燃焼量をズレの大きさに比例して連続調整する方式
(2)異常発生時に燃料を自動的に遮断する装置
(3)あらかじめ定められた順序にしたがって各操作を自動で進める制御方式
(4)火炎の有無を監視するセンサー
(5)設定値を基準に燃焼のON/OFFを切り替える方式

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正解:(3)あらかじめ定められた順序にしたがって各操作を自動で進める制御方式
シーケンス制御は、全自動洗濯機のように「給水→洗い→すすぎ→脱水」と決められた順番で自動的に進む制御です。ボイラーでは「換気→パイロットバーナ点火→メインバーナ点火→圧力制御開始」のように、起動時や停止時の手順を自動化します。

第4問

バーナの火炎を常に監視し、火の有無を検知するセンサーの総称として、正しいものはどれか。

(1)圧力計
(2)安全弁
(3)水面計
(4)フレームアイ(火炎検出器)
(5)エコノマイザ

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正解:(4)フレームアイ(火炎検出器)
フレームアイは燃焼安全装置のカギとなるセンサーで、バーナの火炎があるかないかを常時監視しています。フレームロッド(電気伝導性を利用)、硫化鉛セル(赤外線を検出)、紫外線光電管(紫外線を検出)などの種類があります。汚れると火炎を検知できなくなるため、定期的な清掃が必要です。

第5問

ボイラーの点火前に炉内を換気して、残留している可燃性ガスや蒸気を排出する操作を何というか。

(1)ポストパージ
(2)インタロック
(3)ブロー
(4)プレパージ(前掃気)
(5)ドレン抜き

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正解:(4)プレパージ(前掃気)
プレパージは点火前に炉内と煙道を換気して、前回の運転で残った可燃性ガスや油蒸気を排出する操作です。これを省略すると、炉内に残ったガスに引火して炉内爆発が起きる危険があります。なお、消火後に行う換気はポストパージ(後掃気)といいます。

結果の振り返り

正解数をチェック!

5問正解 完璧!
3〜4問正解 あと一歩!
0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

解説記事に戻って復習する → 自動制御装置と燃焼安全装置(オンオフ・比例・シーケンス制御・インタロック)

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