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ブラインの種類と性質(塩化カルシウム・エチレングリコール等)ミニテスト【第1回】

ブラインの種類と性質(塩化カルシウム・エチレングリコール等)」の内容から出題するミニテスト第1回(全5問)です。ブラインの基本概念と凝固点降下の原理、塩化カルシウムブラインの特徴を中心に出題しています。

ブラインの種類と性質 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

第1問

ブライン(二次冷媒)の役割として、最も適切なものはどれか。

(1)冷凍機の圧縮機を冷却する
(2)冷凍機と被冷却物の間を液体のまま循環して間接的に冷却する
(3)冷凍機内で蒸発・凝縮を繰り返す
(4)冷凍機の潤滑油として使用される
(5)冷凍機の凝縮器で空気を冷却する

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正解:(2)冷凍機と被冷却物の間を液体のまま循環して間接的に冷却する
ブラインは間接冷却方式で使われる二次冷媒であり、冷凍機で冷やされた後、液体のまま被冷却物まで循環して冷却を行います。冷媒のように蒸発・凝縮はしません。

第2問

ブラインの凝固点降下に関する記述として、誤っているものはどれか。

(1)水に塩を溶かすと凝固点(凍る温度)が下がる
(2)水に有機物(グリコール等)を溶かしても凝固点が下がる
(3)凝固点降下の原理を利用して低温でも凍らない冷却液をつくる
(4)濃度を上げるほど凝固点は際限なく下がり続ける
(5)純水の凝固点は0℃である

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正解:(4)濃度を上げるほど凝固点は際限なく下がり続ける
凝固点降下には限度があり、ある濃度を超えると逆に凝固点が上がり始めます(最低凝固点)。塩化カルシウムブラインの最低凝固点は約-55℃です。際限なく下がるわけではありません。

第3問

塩化カルシウムブラインの特徴として、誤っているものはどれか。

(1)安価で入手しやすい
(2)腐食性が大きい
(3)防食剤としてクロム酸カリウムが使用される
(4)最低凝固点は約-55℃である
(5)腐食性が小さく、防食剤は不要である

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正解:(5)腐食性が小さく、防食剤は不要である
塩化カルシウムブラインは腐食性が「大きい」ため、防食剤(クロム酸カリウムなど)を添加する必要があります。「腐食性が小さく防食剤不要」は誤りです。

第4問

エチレングリコールブラインの特徴として、正しいものはどれか。

(1)腐食性が大きく、塩化カルシウムより扱いにくい
(2)毒性がなく、食品工場で広く使われている
(3)腐食性は低いが、毒性がある
(4)自動車の不凍液(LLC)とは全く異なる成分である
(5)ブラインとしての使用は禁止されている

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正解:(3)腐食性は低いが、毒性がある
エチレングリコールは塩化カルシウムに比べて腐食性が低いですが、毒性があります。自動車の不凍液(LLC)と同じ成分です。食品工場で使われるのは毒性の低いプロピレングリコールです。

第5問

間接冷却方式(ブライン方式)を採用する主な理由として、最も適切なものはどれか。

(1)冷凍効率が直接冷却方式より高いため
(2)冷媒の使用量を増やすため
(3)冷媒が被冷却物に直接触れることを避けるため
(4)圧縮機の負荷を増やすため
(5)設備コストが直接冷却方式より安いため

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正解:(3)冷媒が被冷却物に直接触れることを避けるため
間接冷却方式は、冷媒が被冷却物に直接触れないようにする方法です。食品や薬品など、冷媒との接触を避けたい場合に採用されます。冷凍効率やコストの面では直接冷却より不利です。

結果の振り返り

正解数をチェック!

5問正解 完璧!
3〜4問正解 あと一歩!
0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

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