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冷凍能力の算定基準と適用区分(冷凍トン・遠心式・法的区分)ミニテスト【第1回】

冷凍能力の算定基準と適用区分(冷凍トン・遠心式・法的区分)」の内容から出題するミニテスト第1回(全5問)です。冷凍トンの定義・遠心式とピストン式の算定方法の違い・冷凍能力と法的区分の関係・「1日の冷凍能力」の意味を中心に出題しています。

冷凍能力の算定基準と適用区分 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

1日本冷凍トンの定義として、正しいものはどれか。

(1)1時間に0℃の水1トンを0℃の氷にする能力
(2)1日(24時間)に0℃の水1トン(1,000kg)を0℃の氷にする能力
(3)1日に20℃の水1トンを0℃の水にする能力
(4)1日に0℃の氷1トンを0℃の水にする能力
(5)1時間に0℃の水1kgを0℃の氷にする能力

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正解:(2)1日(24時間)に0℃の水1トン(1,000kg)を0℃の氷にする能力
冷凍トンは重さの単位ではなく、冷凍能力の単位です。水が氷に変わるときに奪う熱量(潜熱)をもとに定められています。「1日」「0℃の水→0℃の氷」「1トン(1,000kg)」の3つがキーワードです。

第2問

遠心式圧縮機の冷凍能力の算定方法として、正しいものはどれか。

(1)ピストン押しのけ量をもとに算定する
(2)原動機の定格出力をもとに算定する(1.2kWを1日の冷凍能力1トンに換算)
(3)蒸発器の伝熱面積をもとに算定する
(4)凝縮器の冷却水量をもとに算定する
(5)冷媒の充填量をもとに算定する

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正解:(2)原動機の定格出力をもとに算定する(1.2kWを1日の冷凍能力1トンに換算)
遠心式圧縮機にはピストンがないため、ピストン押しのけ量で算定できません。代わりに原動機(モーター)の定格出力から冷凍能力を換算します。「遠心式は出力ベース」がポイントです。

第3問

「1日の冷凍能力」に関する記述として、誤っているものはどれか。

(1)冷凍機が24時間フル稼働した場合の能力を指す
(2)実際に8時間しか運転しない場合でも24時間ベースで計算する
(3)冷凍能力は実際の1日の運転時間をもとに算定する
(4)法規制の区分を決めるために使われる
(5)冷凍トンという単位で表す

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正解:(3)冷凍能力は実際の1日の運転時間をもとに算定する
冷凍能力は「24時間フル稼働したと仮定した場合」の能力です。実際の運転時間が何時間であっても関係ありません。法規制の区分はこの24時間ベースの冷凍能力で決まります。

第4問

遠心式以外の圧縮機(往復式・スクリュー式等)の冷凍能力の算定方法として、正しいものはどれか。

(1)原動機の定格出力をもとに算定する
(2)ピストン押しのけ量をもとに算定する
(3)凝縮器の表面積をもとに算定する
(4)冷却水の流量をもとに算定する
(5)配管の長さをもとに算定する

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正解:(2)ピストン押しのけ量をもとに算定する
往復式やスクリュー式などの圧縮機には「ピストン押しのけ量」が定義できるため、これをもとに冷凍能力を算定します。原動機の定格出力で算定するのは遠心式のみです。

第5問

冷凍能力と法的区分の関係に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)冷凍能力が小さいほど厳しい規制がかかる
(2)冷凍能力が大きいほど事故時の危険度が高いため厳しい規制がかかる
(3)冷凍能力に関係なく全ての冷凍機に同じ規制がかかる
(4)法的区分は冷凍能力ではなく設備の年数で決まる
(5)冷凍能力は法的区分には影響しない

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正解:(2)冷凍能力が大きいほど事故時の危険度が高いため厳しい規制がかかる
冷凍能力が大きい=高圧ガスの量が多い=事故時の被害が大きい。だから規模に応じて「その他→第二種→第一種」と段階的に厳しい規制がかかります。

結果の振り返り

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5問正解 完璧!
3〜4問正解 あと一歩!
0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

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