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冷凍能力の算定基準と適用区分(冷凍トン・遠心式・法的区分)ミニテスト【第2回】

冷凍能力の算定基準と適用区分(冷凍トン・遠心式・法的区分)」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。遠心式の換算方法・冷凍トンとkWの違い・冷凍能力の算定式のポイント・実務での冷凍能力のイメージ・区分判断の応用など、第1回とは異なる切り口で出題しています。

冷凍能力の算定基準と適用区分 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

遠心式圧縮機で原動機の定格出力が6kWの冷凍設備の場合、1日の冷凍能力はいくらか。

(1)1トン
(2)3トン
(3)5トン
(4)6トン
(5)7.2トン

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正解:(3)5トン
遠心式圧縮機では「原動機の定格出力1.2kWを1日の冷凍能力1トン」に換算します。6kW ÷ 1.2kW/トン = 5トンです。

第2問

冷凍トンとkW(キロワット)に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)冷凍トンとkWは全く同じ単位である
(2)冷凍トンは法令上の単位で法規制の区分に使い、kWは冷凍機のカタログで冷却能力を表すのに使う
(3)kWは法令上の単位で、冷凍トンはカタログ用の単位である
(4)冷凍トンは電力の消費量を表す単位である
(5)1冷凍トン = 1kW と定められている

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正解:(2)冷凍トンは法令上の単位で法規制の区分に使い、kWは冷凍機のカタログで冷却能力を表すのに使う
冷凍トンは高圧ガス保安法で規制区分を決めるための法令上の単位です。一方、実際の冷凍機カタログではkWで冷却能力を表すことが多いです。1日本冷凍トンは約3.86kWに相当しますが、1:1ではありません。

第3問

冷凍能力の算定式(R = V × C × D / 1000)に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)この算定式は遠心式圧縮機に適用される
(2)Vはピストン押しのけ量を表し、遠心式以外の圧縮機に適用される
(3)算定式の数値を使って計算する問題が第三種の試験に出題される
(4)冷媒の種類は算定結果に影響しない
(5)冷凍能力は圧縮機の色で決まる

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正解:(2)Vはピストン押しのけ量を表し、遠心式以外の圧縮機に適用される
この算定式は往復式やスクリュー式など、遠心式以外の圧縮機に適用されます。遠心式は原動機の定格出力で算定します。第三種の試験では計算問題は出ませんが、算定方法の概念は理解が必要です。冷媒の種類は式の係数に影響します。

第4問

身近な冷凍設備と冷凍能力のイメージとして、誤っているものはどれか。

(1)家庭用冷蔵庫は冷凍能力0.1〜0.3トン程度で「その他」に該当する
(2)コンビニの冷凍ショーケースは冷凍能力1〜3トン程度が多い
(3)大型冷凍倉庫は冷凍能力50トン以上になることもある
(4)家庭用冷蔵庫1台で冷凍能力1トンに達する
(5)スーパーの大型冷凍設備は第二種製造者に該当する場合がある

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正解:(4)家庭用冷蔵庫1台で冷凍能力1トンに達する
1冷凍トンは「0℃の水1トンを1日で氷にする能力」であり、かなり大きな冷却能力です。家庭用冷蔵庫は0.1〜0.3トン程度しかないため、1トンには到底達しません。

第5問

冷凍能力の算定に関する記述として、誤っているものはどれか。

(1)遠心式以外の圧縮機はピストン押しのけ量で算定する
(2)遠心式圧縮機は原動機の定格出力で算定する
(3)冷凍能力は24時間ベースで算定する
(4)冷凍能力が大きいほど規制が厳しくなる
(5)すべての圧縮機で同じ算定方法が使われる

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正解:(5)すべての圧縮機で同じ算定方法が使われる
遠心式とそれ以外では算定方法が異なります。遠心式は原動機の定格出力から換算し、往復式・スクリュー式などはピストン押しのけ量から算定します。

結果の振り返り

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5問正解 完璧!
3〜4問正解 あと一歩!
0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

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