ミニテスト 理論

交流回路の基礎 ミニテスト【第2回】

交流回路の基礎」のミニテスト第2回(全5問)です。

交流回路の基礎 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

周波数50 Hzの正弦波交流について、角周波数 [rad/s] に最も近いものはどれか。

(1)50
(2)100
(3)157
(4)314
(5)628

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正解:(4)314
角周波数はω=2πfなので、ω=2π×50=100π≈314 rad/sです。50 Hzは1秒間の周期数、314 rad/sは1秒間に進む位相角であり、単位を区別します。

第2問

交流波形の波形率を求めるとき、分母の平均値を整流平均値(絶対値の平均)とする。定義として正しいものはどれか。

(1)最大値/実効値
(2)実効値/整流平均値
(3)整流平均値/実効値
(4)最大値/整流平均値
(5)実効値/最大値

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正解:(2)実効値/整流平均値
波形率は実効値÷整流平均値です。正弦波では、実効値がVm/√2、整流平均値が2Vm/πなので、π/(2√2)≈1.11です。元の正弦波を1周期で符号付き平均すると0になるため、その0を分母には使いません。

第3問

波高率の定義として正しいものはどれか。

(1)最大値/実効値
(2)実効値/平均値
(3)平均値/最大値
(4)実効値/最大値
(5)最大値/平均値

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正解:(1)最大値/実効値
波高率は波形の絶対値の最大値÷実効値です。最大値Vmの正弦波では、Vm/(Vm/√2)=√2≈1.414となります。

第4問

正弦波 v=100sin(100πt) の周波数 [Hz] はいくらか。

(1)50
(2)100
(3)150
(4)200
(5)314

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正解:(1)50
瞬時値式v=Vmsin(ωt+θ)と比べるとω=100π rad/sです。ω=2πfより、f=100π/(2π)=50 Hzです。100πをそのままHzの値にはしません。

第5問

同じ周波数・同じ基準でフェーザ表示した2つの正弦波について、位相差の大きさが90°である。この関係を何というか。

(1)同相
(2)逆相
(3)直交
(4)共振
(5)位相一致

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正解:(3)直交
同一周波数の2つの正弦波またはフェーザの位相差が90°(π/2 rad)のとき、両者は直交しています。位相差0°は同相、180°は逆相です。周波数が異なる2波では位相差が時間とともに変わるため、固定した90°の関係として扱えません。

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