ミニテスト 燃料及び燃焼

気体燃料・固体燃料の種類と性質 ミニテスト【第1回】

気体燃料・固体燃料の種類と性質(都市ガス・LPG・石炭)」の内容から出題するミニテスト第1回(全5問)です。天然ガスの主成分・LPGの比重・天然ガスとLPGの比較・気体燃料のメリット・石炭の工業分析など基本事項を出題しています。

気体燃料・固体燃料の種類と性質 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

都市ガス13Aの主成分として、正しいものはどれか。

(1)プロパン
(2)ブタン
(3)エタン
(4)メタン
(5)アセチレン

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正解:(4)メタン
都市ガス13Aの主成分はメタン(CH₄)です。天然ガス(LNG)を気化して供給されています。メタンは最も単純な炭化水素で、空気より軽い(比重約0.55)のが特徴です。プロパン・ブタンはLPGの主成分です。

第2問

LPG(液化石油ガス)について、正しいものはどれか。

(1)主成分はメタンである
(2)空気より軽いので漏れると天井付近にたまる
(3)空気より重いので漏れると床面や低い場所にたまる
(4)硫黄分が非常に多い
(5)液化するには-162℃以下に冷却する必要がある

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正解:(3)空気より重いので漏れると床面や低い場所にたまる
LPGの主成分はプロパン(空気の約1.5倍)とブタン(空気の約2倍)で、空気より重いです。漏れると床面や地下ピットなど低い場所にたまるため、ガス検知器は床面近くに設置し、換気を十分に行うことが重要です。-162℃で液化するのはLNG(天然ガス)です。

第3問

天然ガスとLPGの比較について、正しいものはどれか。

(1)天然ガスは空気より重く、LPGは空気より軽い
(2)天然ガスもLPGも空気より軽い
(3)天然ガスは空気より軽く、LPGは空気より重い
(4)天然ガスもLPGも空気と同じ比重である
(5)天然ガスの主成分はプロパンである

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正解:(3)天然ガスは空気より軽く、LPGは空気より重い
天然ガス(メタン)の比重は空気の約0.55で空気より軽く、漏れると上に上がります。LPG(プロパン・ブタン)は空気の1.5〜2倍の比重で空気より重く、漏れると下にたまります。この違いは試験の超頻出テーマです。

第4問

液体燃料と比べた気体燃料のメリットとして、誤っているものはどれか。

(1)空気との混合が容易である
(2)燃焼制御がしやすい
(3)ばいじん(すす)の発生が少ない
(4)ガス漏れによる爆発の心配がない
(5)硫黄分が少なく、SOxの発生が少ない

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正解:(4)ガス漏れによる爆発の心配がない
気体燃料には多くのメリットがありますが、ガス漏れによる爆発の危険性は重大な注意点です。目に見えないため検知が重要で、ガス検知器の設置や十分な換気が必要です。空気との混合容易・燃焼制御しやすい・ばいじん少ない・硫黄分少ないは正しいメリットです。

第5問

石炭の工業分析で測定する4項目の組合せとして、正しいものはどれか。

(1)炭素・水素・酸素・窒素
(2)水分・灰分・揮発分・固定炭素
(3)発熱量・粘度・比重・引火点
(4)炭素・硫黄・灰分・水素
(5)揮発分・窒素・酸素・灰分

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正解:(2)水分・灰分・揮発分・固定炭素
石炭の工業分析は「水分・灰分・揮発分・固定炭素」の4項目を測定します。(1)の「炭素・水素・酸素・窒素」は元素分析(+硫黄)の項目です。工業分析と元素分析の違いを区別できるようにしましょう。

結果の振り返り

正解数をチェック!

5問正解 完璧!
3〜4問正解 あと一歩!
0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

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