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冷媒の種類と性質(フルオロカーボン・アンモニア・CO2)と潤滑油 ミニテスト【第2回】

冷媒の種類と性質(フルオロカーボン・アンモニア・CO2)と潤滑油」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。CO2冷媒の特徴や潤滑油(冷凍機油)の選定基準を中心に出題しています。

冷媒の種類と性質 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

第1問

CO2冷媒(R744)の性質として、誤っているものはどれか。

(1)毒性がない
(2)不燃性である
(3)ODP(オゾン破壊係数)はゼロである
(4)GWP(地球温暖化係数)は1である
(5)運転圧力が非常に低い

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正解:(5)運転圧力が非常に低い
CO2冷媒(R744)は運転圧力が非常に高いのが特徴です。臨界温度が約31℃と低いため、高圧側は超臨界状態で運転されることもあります。「非常に低い」は誤りです。

第2問

HFC冷媒(R410A、R32など)に使用する潤滑油として、最も適切なものはどれか。

(1)鉱油(ミネラルオイル)
(2)合成油(エステル油やエーテル油)
(3)植物油
(4)シリコンオイル
(5)動物油

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正解:(2)合成油(エステル油やエーテル油)
HFC冷媒は鉱油と相溶性がないため、合成油(エステル油やエーテル油)を使用します。一方、HCFC冷媒(R22など)では鉱油を使用できます。

第3問

冷凍機油(潤滑油)に求められる性質として、誤っているものはどれか。

(1)流動点が低いこと
(2)引火点が高いこと
(3)冷媒との相溶性が適切であること
(4)引火点が低いこと
(5)化学的に安定であること

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正解:(4)引火点が低いこと
冷凍機油は引火点が「高い」ことが求められます。引火点が低いと発火の危険性が高まるため、安全上好ましくありません。流動点は低く、引火点は高いことがポイントです。

第4問

HCFC冷媒(R22)に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)オゾン破壊係数はゼロである
(2)CFC冷媒と同時に全廃された
(3)分子中に塩素を含み、段階的に廃止が進められている
(4)HFC冷媒よりもGWPが低い
(5)現在も新規製造が全く制限されていない

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正解:(3)分子中に塩素を含み、段階的に廃止が進められている
R22はHCFC冷媒であり、分子中に塩素を含むためオゾン層を破壊します。CFCのように即座に全廃ではなく、段階的に廃止が進められています。

第5問

アンモニア冷媒の蒸発潜熱に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)フルオロカーボン冷媒より蒸発潜熱が小さい
(2)蒸発潜熱が大きく、少ない冷媒量で大きな冷凍効果が得られる
(3)蒸発潜熱はCO2冷媒と同程度である
(4)蒸発潜熱が小さいため、大型装置には不向きである
(5)蒸発潜熱と冷凍効果は無関係である

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正解:(2)蒸発潜熱が大きく、少ない冷媒量で大きな冷凍効果が得られる
アンモニアはフルオロカーボン冷媒に比べて蒸発潜熱が大きいため、少ない冷媒循環量で大きな冷凍効果を得ることができます。これはアンモニア冷媒の大きな利点の一つです。

結果の振り返り

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0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

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