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高圧ガス保安法の目的と用語の定義 ミニテスト【第2回】

高圧ガス保安法の目的と用語の定義(高圧ガス・液化ガスの定義)」の内容から出題するミニテスト第2回(全5問)です。法の目的における2つの手段・ゲージ圧力の意味・圧縮ガスと液化ガスの比較・1日の冷凍能力・アンモニアの適用除外条件など、第1回とは異なる切り口で出題しています。

高圧ガス保安法の目的と用語の定義 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

高圧ガス保安法の目的を達成するための手段に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)高圧ガスの製造を全面的に禁止する
(2)高圧ガスの製造・貯蔵・販売・移動等を規制するとともに、事業者の自主的な保安活動を促進する
(3)高圧ガスを取り扱うすべての事業を国営化する
(4)高圧ガスの使用は経済産業大臣の個別許可が必要とする
(5)高圧ガスの研究開発のみを規制する

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正解:(2)高圧ガスの製造・貯蔵・販売・移動等を規制するとともに、事業者の自主的な保安活動を促進する
法の目的達成の手段は2つあります。1つは高圧ガスの製造・貯蔵・販売・移動・消費を「規制」すること、もう1つは事業者による「自主的な保安活動」を促進すること。全面禁止ではなく、規制と自主活動の両輪で安全を確保します。

第2問

「ゲージ圧力」の説明として、正しいものはどれか。

(1)真空を0としたときの圧力(絶対圧力)のことである
(2)大気圧を0としたときの圧力のことである
(3)水圧を基準としたときの圧力のことである
(4)温度を基準としたときの圧力のことである
(5)海面の高さを基準としたときの圧力のことである

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正解:(2)大気圧を0としたときの圧力のことである
ゲージ圧力とは、大気圧を0(ゼロ)としたときの圧力のことです。普段使っている圧力計の数値がそのままゲージ圧力です。大気圧は約0.1MPaなので、ゲージ圧力1MPaは絶対圧力では約1.1MPaに相当します。

第3問

圧縮ガスと液化ガスの高圧ガス該当基準の比較として、正しいものはどれか。

(1)圧縮ガスは0.2MPa以上、液化ガスは1MPa以上
(2)圧縮ガスも液化ガスも1MPa以上
(3)圧縮ガスは1MPa以上、液化ガスは0.2MPa以上
(4)圧縮ガスも液化ガスも0.2MPa以上
(5)圧縮ガスは0.5MPa以上、液化ガスは0.5MPa以上

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正解:(3)圧縮ガスは1MPa以上、液化ガスは0.2MPa以上
「圧縮は1(イチ)、液化は0.2(レイテンニ)」です。液化ガスのほうが低い圧力で規制対象になります。液化ガスは液体の状態で大量のガスが詰まっているため、少しの圧力でも危険だからです。

第4問

「1日の冷凍能力」に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)1日の冷凍能力は冷凍装置の消費電力を表す単位である
(2)1日の冷凍能力は冷凍装置の重量を表す単位である
(3)1日の冷凍能力は冷凍装置の規模を表し、法律の適用範囲を決める基準となる
(4)1日の冷凍能力は冷凍装置の設置面積を表す単位である
(5)1日の冷凍能力は冷凍装置の製造年を示す数値である

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正解:(3)1日の冷凍能力は冷凍装置の規模を表し、法律の適用範囲を決める基準となる
1日の冷凍能力(冷凍トン)は冷凍装置の規模を表す値です。この数値によって、法律の適用範囲(届出・許可の要否)、冷凍保安責任者の選任要否、必要な免状の種類が決まります。冷凍法令の重要なキーワードです。

第5問

アンモニアを冷媒とする冷凍装置で、高圧ガス保安法の適用除外となる条件として、正しいものはどれか。

(1)冷凍能力が1トン未満
(2)冷凍能力が3トン未満
(3)冷凍能力が5トン未満
(4)冷凍能力が10トン未満
(5)アンモニア冷媒の装置に適用除外はない

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正解:(2)冷凍能力が3トン未満
アンモニアなどを冷媒とする場合は、冷凍能力3トン未満が適用除外です。不活性フルオロカーボンの5トン未満より厳しい基準です。これはアンモニアが毒性を持つ冷媒であり、より小さい規模から規制が必要だからです。

結果の振り返り

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