ミニテスト 関係法令

ボイラーの定義と適用範囲 ミニテスト【第3回】

ボイラーの定義と適用範囲(簡易ボイラー・小型ボイラー・伝熱面積の区分)」の内容から出題するミニテスト第3回(全5問)です。区分ごとの検査義務の違い・胴の内径と長さの基準・温水ボイラーの小型基準・ボイラー規制の目的・伝熱面積の意味など総合的な内容を出題しています。

ボイラーの定義と適用範囲 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

小型ボイラーに義務付けられている検査として、正しいものはどれか。

(1)落成検査・性能検査・定期自主検査のすべて
(2)性能検査のみ
(3)定期自主検査のみ
(4)落成検査のみ
(5)特別な検査義務はない

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正解:(3)定期自主検査のみ
小型ボイラーには定期自主検査の義務があります。落成検査や性能検査は「ボイラー」(最も規模の大きい区分)にのみ義務付けられています。簡易ボイラーは検査義務なしです。区分が大きくなるほど検査も厳しくなると覚えましょう。

第2問

蒸気ボイラーが胴の大きさで簡易ボイラーに該当するための基準として、正しいものはどれか。

(1)胴の内径が500mm以下で長さが1000mm以下
(2)胴の内径が300mm以下で長さが600mm以下
(3)胴の内径が400mm以下で長さが800mm以下
(4)胴の内径が200mm以下で長さが400mm以下
(5)胴の内径が600mm以下で長さが1200mm以下

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正解:(2)胴の内径が300mm以下で長さが600mm以下
蒸気ボイラーで胴の内径が300mm以下、かつ長さが600mm以下のものは簡易ボイラーに該当します。「300と600」という数値をセットで覚えましょう。これは非常にコンパクトなボイラーのサイズです。

第3問

温水ボイラーでゲージ圧力0.1MPa以下の場合、小型ボイラーに該当する伝熱面積の範囲として、正しいものはどれか。

(1)1m²超〜3m²以下
(2)3m²超〜10m²以下
(3)4m²超〜14m²以下
(4)0.5m²超〜2m²以下
(5)14m²超〜25m²以下

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正解:(3)4m²超〜14m²以下
温水ボイラーでゲージ圧力0.1MPa以下の場合、伝熱面積4m²以下が簡易ボイラー、4m²超〜14m²以下が小型ボイラーとなります。蒸気ボイラー(同条件で1m²以下が簡易、1m²超〜3m²以下が小型)に比べて基準値が大きいのは、温水ボイラーのほうが危険性が低いためです。

第4問

ボイラーに関する法規制が存在する最も本質的な目的として、正しいものはどれか。

(1)ボイラーの製造業者を保護するため
(2)ボイラーの燃費を向上させるため
(3)労働者の安全を守るため
(4)ボイラーの価格を統一するため
(5)環境汚染を防止するため

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正解:(3)労働者の安全を守るため
ボイラーの法規制は「労働安全衛生法」に基づいており、その目的は労働者の安全を守ることです。ボイラーは高温・高圧の蒸気や温水を扱い、取り扱いを間違えると蒸気漏れや爆発など重大な事故につながります。過去の多くの事故教訓から厳しい規制が設けられています。

第5問

「伝熱面積」の説明として、正しいものはどれか。

(1)ボイラーの外側の表面積
(2)燃焼ガスの熱が水に伝わる面の面積
(3)煙突の断面積
(4)ボイラー室の床面積
(5)燃焼室の容積

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正解:(2)燃焼ガスの熱が水に伝わる面の面積
伝熱面積とは、ボイラーにおいて燃焼ガスの熱が水(またはお湯)に伝わる面の面積のことです。伝熱面積が大きい=ボイラーの能力(出力)が大きい=危険性も高い、という関係があるため、法令ではこの伝熱面積をボイラーの区分基準に使っています。

結果の振り返り

正解数をチェック!

5問正解 完璧!ボイラーの定義と適用範囲はバッチリです!
3〜4問正解 あと一歩!間違えた問題を復習しましょう
0〜2問正解 解説記事を読み直しましょう

解説記事に戻って復習する → ボイラーの定義と適用範囲(簡易ボイラー・小型ボイラー・伝熱面積の区分)

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