機械

同期機の計算 ミニテスト【第1回】

同期機の計算」のミニテスト第1回(全5問)です。

同期機の計算 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

同期発電機の出力 P = EV/Xs × sinδ で、出力が最大になる相差角 δ はどれか。

(1)0°
(2)30°
(3)45°
(4)60°
(5)90°

解答を見る

正解:(5)90°
sinδ が最大になるのは δ = 90°(sin90° = 1)のときです。これ以上δが大きくなると出力が減少し、脱調に至ります。

第2問

同期発電機。E = 4,000 V、V = 3,000 V、Xs = 6 Ω、δ = 30°。1 相あたりの出力 [kW] はどれか。

(1)500
(2)750
(3)1,000
(4)1,500
(5)2,000

解答を見る

正解:(3)1,000
P = EV/Xs × sinδ = 4,000 × 3,000 ÷ 6 × sin30°
= 2,000,000 × 0.5 = 1,000,000 W = 1,000 kW

第3問

同期発電機の電圧変動率の式として、正しいものはどれか。

(1)(V − E) ÷ V × 100
(2)(E − V) ÷ E × 100
(3)(E − V) ÷ V × 100
(4)(V − E) ÷ E × 100
(5)E ÷ V × 100

解答を見る

正解:(3)(E − V) ÷ V × 100
ε = (E − V) ÷ V × 100 [%]
E は無負荷端子電圧、V は定格負荷時端子電圧。分母は定格電圧 V です。

第4問

短絡比を大きくしたときの効果として、正しいものはどれか。

(1)安定度が低下する
(2)同期リアクタンスが大きくなる
(3)電圧変動率が大きくなる
(4)安定度が向上する
(5)機械が小さくなる

解答を見る

正解:(4)安定度が向上する
短絡比が大きい = 同期リアクタンス Xs が小さい → Pmax = EV/Xs が大きくなり安定度が向上します。ただし機械は大型化し高価になります。

第5問

同期発電機の出力を増大させる方法として、不適切なものはどれか。

(1)界磁電流を増やす
(2)端子電圧を上げる
(3)同期リアクタンスを小さくする
(4)相差角を大きくする
(5)電機子抵抗を大きくする

解答を見る

正解:(5)電機子抵抗を大きくする
P = EV/Xs × sinδ に電機子抵抗は含まれません。抵抗を大きくしても出力は増えず、銅損が増えて効率が悪化するだけです。

※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。

内容の誤りやお気づきの点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。正確な情報をお届けできるよう、随時修正してまいります。

-機械