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誘導電動機の原理と構造 ミニテスト【第1回】

誘導電動機の原理と構造」のミニテスト第1回(全5問)です。

誘導電動機の原理と構造 ミニテスト

第1回 第2回 第3回

テストの使い方

まず自分で答えを考えてから「解答を見る」をタップしてください。間違えた問題は解説記事に戻って確認すると効果的です。

第1問

6 極の三相誘導電動機を 50 Hz の電源で運転した場合、同期速度 [min⁻¹] はどれか。

(1)500
(2)750
(3)1,000
(4)1,200
(5)1,500

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正解:(3)1,000
Ns = 120f ÷ p = 120 × 50 ÷ 6 = 1,000 min⁻¹
極数が多いほど同期速度は遅くなります。「50Hz / 4極 = 1,500」を基準に覚えると便利です。

第2問

2 極の三相誘導電動機を 60 Hz で運転したところ、回転速度が 3,456 min⁻¹ であった。すべりはどれか。

(1)0.02
(2)0.03
(3)0.04
(4)0.05
(5)0.06

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正解:(3)0.04
Ns = 120 × 60 ÷ 2 = 3,600 min⁻¹
s = (3,600 − 3,456) ÷ 3,600 = 144 ÷ 3,600 = 0.04(4 %)

第3問

三相誘導電動機で外部抵抗による速度制御が可能なのはどちらか。

(1)かご形
(2)巻線形
(3)どちらも可能
(4)どちらも不可能
(5)深溝かご形のみ

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正解:(2)巻線形
巻線形はスリップリングとブラシを通じて回転子巻線に外部抵抗を接続できます。抵抗値を変えることで起動トルクの改善や速度制御が可能です。かご形は回転子が短絡されているため外部からの制御はできません。

第4問

4 極の三相誘導電動機。電源周波数 50 Hz、すべり 0.03 のとき、回転速度 [min⁻¹] はどれか。

(1)1,425
(2)1,440
(3)1,455
(4)1,470
(5)1,485

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正解:(3)1,455
Ns = 120 × 50 ÷ 4 = 1,500 min⁻¹
N = Ns(1 − s) = 1,500 ×(1 − 0.03)= 1,500 × 0.97 = 1,455 min⁻¹

第5問

三相誘導電動機の回転磁界を発生させるために必要なものはどれか。

(1)永久磁石
(2)直流電源
(3)三相交流電源
(4)整流子
(5)界磁巻線

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正解:(3)三相交流電源
固定子巻線に三相交流を流すと、120° ずつずれた電流が合成されて回転磁界が生まれます。これが誘導電動機のトルクの源です。直流機のような界磁巻線や永久磁石は不要です。

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